女の一生の「性」の教科書 女医が伝えたい「知っておくべきこと」 (ブルーバックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • とてもフラットに書かれていて読みやすい。自分が少女の頃からこういう全体的な知識が欲しかったなぁ。我が家の子供は全員男だけど、この本は読みやすいので本棚に忍ばせておいてもいいかも。
    これからの更年期、老後の性が今は気になる、その知識のとっかかりを得られたのはよかった。

  • 女性の性に纏わる色々な話。生殖器の仕組みや生理の仕組みからセックスまで専門用語を交えながらも分かりやすく解説してくれる。女性の割礼の写真には衝撃。あのまま性行為をするの....?拷問??子宮頚がんの話では長期的な避妊薬の服用がリスクを上げるそうなのでピル服用者としては若干の不安が....。検診をしっかり受けます。

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著者プロフィール

高知県生まれ。月経が乱れやすい自分の体への関心から産婦人科医を志す。1974年、徳島大学医学部を卒業。同大学附属病院、徳島県小松島赤十字病院、徳島逓信病院などでの勤務を経て、河野美香レディースクリニック院長。著書に『男が知りたい女のからだ』『十七歳の性』『みんなのH』『女の一生の「性」の教科書』(すべて講談社)、『らくらく安産』『母娘で読む 女性のからだ&病気の本』(ともに保健同人社)、『学校で教えない性教育の本』(筑摩書房)、『更年期が、やってきた!』(婦人生活社)などがある。

「2018年 『まだ産める? もう産めない? 「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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