無伴奏ソナタ [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • 難しくてよくわからない話も多かった。
    著者は天才が天才故に迫害される話が好きなのかな?

  • 【由来】
    ・ハヤカワの電子書籍、海外SFセール。

    【期待したもの】
    ・未読のものと迷ったが、間違いなく読み返すことが確定しているものにした。

    【要約】


    【ノート】
    ・未来社会。ハクスリーの「すばらしき新世界」ほど、えげつなくない管理社会。人びとが、どのような仕組みで世界が管理・運営されているかについて理解し、合意している程度には自由意志が許されている社会。稀有な音楽の才能を持って生まれた主人公は、小さな頃から、社会はもちろん、既存の音楽からも隔離され、森の中で「楽器」を使って「メイカー」として純粋にオリジナルな音楽を生み出す生活を送っていた。ある日、一人の「リスナー」が法を破って主人公にバッハの音楽を渡す...。

    ・あかんあかん。表題作の「無伴奏ソナタ」(本書の中ではトリを飾る)、やはり泣いてしまった。この作品は、確か1980年頃にSFマガジンに読み切りで掲載されたのを読んで以来の付き合いだ。「音楽」がテーマというのも自分にとっては思い入れが強くなる要因なんだろうが、SFの豊かさを決定づけてくれた偉大な作品だ。

    ・改めて読み返すと「エンダーのゲーム」は、かつて読んだ時とは少し違った味わいだった。

    【目次】

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