「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! [Kindle]
- コグニティブリサーチラボ株式会社 (2014年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (179ページ)
感想・レビュー・書評
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感情のまま
川に流れる葉っぱとおなじ。
何もなしとげず、赴くままに日々の生活を送る。
目標があれば川でボードを漕ぐように、自分のコントロールで生きることができる。
過去
過去の失敗や後悔をいつまでもウダウダ
未来→現在→過去というふうに時間が流れると考えてみよう。すると、未来が素敵なものであれば、過去ないし現在についての苦しさも大したことないと思えるはずだ。
過去にいじめられてたんですよ~と話のネタ程度になる。
怖い
怖いという感情は、原始時代では生存本能として重要であったが、現在はそんな危険もとくにない。
むしろ、お化け屋敷やホラーゲームなど娯楽として利用されている。
怖い、恐ろしいから動けない、、という場合は娯楽だと考えてみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を読んだ方の感想を確認。
最後まで読み切れば何か掴めそう。
ただ、私には合わず珍しく読み切れなかった。
ブクログは備忘録として書いているので
読み切っていいないけど登録した。
機会があったら読んでみようと思う。 -
この本に共感してる人たちが「目標を持てば大丈夫!」と、“そもそも目標を持つ意味”を腹落ちしていない人に感情的に説得している地獄絵図が容易に浮かぶ。
感じたのは以下
・ロジックが矛盾している感
・書いてる本人がだいぶ感情的
・ゴール大前提、つまり孔子的な思想が前提なので、荘子的な思想を持った人を全く無視
読み手を選び、共感者がパッションで真に困っている人を傷つけてしまいそうな書籍。んー、身の回りの人には読んでほしくない極めて著者の感情的な本。嫌悪すごいのでもうこの著者には近づくまい←著者と同じテンション
モンキーマインドの追い出し方を追及する方法論ならググれば山ほど出でくる。それも、主観に左右されたベタ塗りの価値観ではなく、古からの哲学的な解釈と現代の科学的なアプローチの良い案配の方法論が、だ。
つまり本当に、ゴミのような書籍だった。
昔から良く見る名前だったが、なんとなく読まず嫌いしていた著者の書籍。今後は二度と手に触れることもないだろう。それくらい僕の人生にとって邪魔なお話しがてんこ盛りだったことに戦慄した夏の午後。 -
タイトルから想像していた内容とは違った。そのせいもあるかもしれないが、筆者の言っていることがイマイチ納得できなくて、最後まで読む気になれず。自分には合わない本と感じた。
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■ 一文メモ
> ゴール設定の基本は、
> ・自分の本音にフタをしないこと。
> ・それと同時に、自分中心であることを捨てること。
■ 感想
いまいちな一冊。
要点は各章ごとにまとめられていてわかりやすかった。
しかし文章が頭にスッと入ってこないと感じた。言葉が指すものがピンとこなかったり(たとえば "抽象度が低い状態" とは何を指すのか、説明はあるが覚えておきながら文章読むにはややこしい)、横文字が多かったからかもしれない。
あと "ゴミ" という言葉は繰り返し登場するわりにあまりに否定的だったように感じる。 -
「雑念を減らし集中力を高められたらな」と思い、kindle unlimited で無料購入。
結論、個人的にはめちゃくちゃ不快な本だった。
著者の価値観の押し付けが甚だしい。
ゴール(目標)と関係ない感情はゴミ?
美味しいものを食べたい、はゴリラレベルの欲求?
心の傷を抱える人は自己中な人?
悪夢で飛び起きるのは同居家族に対する自己主張?
会社を辞めるのが怖いのは餓死が怖いから?
恋人1人より100人の方がいい?
などなど、共感できない内容が多すぎるし、
それを全て断定的に表現してくるのが意味不明。
ゴミゴミいうのも高圧的で断定的。
繰り返し「私の読者には」という表現が登場。
過去作を前提としてるですかね。今作初見の人は「私の読者」ではないんですかね。 -
何かにつけてゴミゴミ言うので、まるで常に侮辱されているかのようだ。読みながらストレスが溜まる。
自分だけの幸福を考えるゴリラ脳か、他者の幸福まで考えるヒト脳か…というところで宗教くさくて読むのをやめた。
結局のところ、人間のやることなんて全部自分のためだよ。
「情けは人の為ならず」という諺が示すように、他者が幸福→自分も嬉しい、というふうに。
一方的に断じる物言いのくせに、妙なところで綺麗事にこだわるのは腹がたつ。