管理会計の基本　この１冊ですべてわかる [Kindle]

著者 : 千賀秀信

• 日本実業出版社 (2011年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[むらっさんの本棚さんの感想 · 2022年2月27日]

初学者向けで非常に良い。
全体的に広く浅くという流れで書かれているため、頭に入りやすい。

[えぐでぃんさんの感想 · 2019年6月13日]

　管理会計の入門書。経営目標の設定プロセスとかは、実務に即していて結構参考になるかも。固定費＝手間、固定費をかけると付加価値が生まれるっていう見方はなるほどと思った。見慣れない分析手法も見受けられ、ベーシックな内容と応用的な内容はもう少し切り分けて記載してあるとよいと思う。

[はぐりんさんの感想 · 2018年10月11日]

管理会計の入門に最適。と言いながら理解できない部分も多いので再読する。,限界利益率、キャッシュフロー、付加価値。,1000円カットのお店の例など例が多い。,「利益は見解でキャッシュフローは事実である」

[hidekiaokiさんの感想 · 2018年3月31日]

タイトルに偽りなし。
気軽に読めます。言うは易し行うは難し。ということで理論を学ぶことはできるけれど実際の業務に落とし込むのは結構大変だよね〜と言うところです。

著者プロフィール

計数感覚・養成コンサルタント、マネジメント能力開発研究所代表。1954年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。中小企業診断士。公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、上場企業や公的機関などで研修を行なう。一般社団法人日本能率協会などでオープン講座を開催。

「2015年 『なぜ、スーツは2着目半額のほうがお店は儲かるのか？』 で使われていた紹介文から引用しています。」