- Amazon.co.jp ・電子書籍 (80ページ)
感想・レビュー・書評
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生き方の本かと思ったが、重きはビジネスのほうにあるように感じた。
安定を望むか、現状に甘んじることなく、現状を分析し、将来に備えるように・・・
と考えていくとちょっと堅苦しいですね。
位置No.544
ローラが言った、「みんなを引っ張っていかなきゃならないのに、仕事の管理ばかりやってたわけね」
信じられないほど多くの中間管理職が、Excel資料(売上予算管理)をしているということはないでしょうか。そうじゃないだろう・・・と思ったことしきり。
(現状に甘んじて、そのまま売り上げが伸びる前提で数字を積み上げているだけ。まもなくチーズはなくなるのに、気づいていない)
情報処理の試験によく出る、「花形/金の成る木/負け犬/問題児」を思い出す。
どの事業を継続して、どの事業から撤退すべきか。
いま利益が出ているからと言って慢心していると、突然チーズがなくなってしまって途方に暮れる、ということ。
デジタルカメラが出だしたとろ、「そんなものはできるはずがない、解像度は銀塩にかなうはずがない」という声が大方だった。
コダックと富士フイルム(※)の戦略の違いを読み返してみると面白い。
(※)富士フイルム。社名は富士フィルムではない。以下の記事は正しい。
https://honsuki.jp/pickup/28361/index.html
キユーピーさんとお仕事することがありましたが、こっちもね。
こうした会社に勤めている人は、自社の会社名をちゃんと見てくれているか、言わなくてもチェックしているものです。一緒にお仕事することがあるのであれば、確認しましょうね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大昔に読んで最近「文学you tuber」が薦めていたので、kindle unlimitedで無料で読めたので再読してみた。内容はほとんど忘れていたが、なんだかこれ「方丈記」かいなと思ったりした。しかしかなり昔の話だし、結果論的なことでもあるし、恐ろしくアナログ時代的なことでもある。現代のようなデジタル、Ai時代になっては全員が時代に乗り遅れ、職を失い家庭崩壊していそう。
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名前は知ってたけど読んだことなかった本。
従来のやり方が通用しなくなる時は絶対に来るし、腐り始めに敏感に気づける人間になりたいなと思った。
変化にビビらず生きよう! -
わー、この変化の先に何が見つかるか楽しみでたまらなくなってきました。
「遅れをとっても、何もしないよりはいい 」
やりたいことを一生懸命やっていこう。
チーズを求めて。 -
変化を楽しもう!きっと今の私はヘムだと思う変化を恐れている、居心地のいいとこにいたいから。でも冒険して宝を見つけようホーのようにね。きっと自信につながるし。留学に対しては少しの恐怖と恥ずかしさがあったけど、もう大丈夫!,,,多分
がんばるぞ! -
【 #書籍紹介 】 @BizHack1
状況変化への対応を寓話で示した生き方本。
迷路に住む2匹のネズミと2人の小人がチーズを発見。ある日チーズが消えた事で、それぞれがとった行動とは…?
状況変化すると不安であるが、
行動すると好転的になるかも。
#チーズはどこへ消えた?
https://amzn.to/3BKAlo9
2022/09/17 -
短くて気軽に読むことができた。変化は起こるものなので、それに備える、恐れないことが大切だと学んだ。自分にとってのチーズはなにか紙に書き出して、何度も読み返そうと思う。
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小学生の時にふんわり読んで、特に感想も浮かばず図書館の本棚に戻した本。
大人になって再読。
物語調・人生において大切なポイントを述べている、
という点においては「星の王子さま」にスタイルは酷似。
しかし本書の方が圧倒的に伝えたいことがストレート。
批判を恐れずいうと、ひねりがない。
だから読み進めるときは思いをはせる余白がなくてちょっぴり退屈。
ここに記載されていることは、
きっとみんなが分かっていることなんだと思う。
それでもなおストレートにメッセージを記したのは、
おそらく行動に現われている人があまりに少ないから。
「もっと自分の状況を見直そうぜ、頭ではわかってるんだからさ」
という作者の声が漏れ出ているよう。
ご丁寧に後半にはどのように行動に置き換えるか、人物たちの会話を通して解説してくれる。
どんずまりだな~と思ったときに読むと、
変化を起こすいいきっかけになるかも。
以下、はっとした一文。
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「もし恐怖がなかったら、何をするだろう」
「自分と自分の行動がばかばかしく思えるようになったとたん、変わりはじめたのだ」 -
今の私には、この物語の全てを理解することはできないという気がする。
私にとってのチーズを何だろう?
変化を怖がらず、楽しみ、前向きに!
数年後読み返すかも -
kindle unlimited にて。結構昔に流行った本なので2020年代に読んでも時代錯誤なところがあるかと思ったのですが、普遍的な内容でした。わたしは以前、過去や未来のことばかり考えて『今』が見えてないままそれで良しとしていた期間が長くあり、その後、現状を変えるために努力を重ねて自分を変えてさまざまな困難を乗り越えたことがあったので、この寓話はとてもわかりやすかったです。ああ、昔のわたしと今のわたしを描いてる、と。自分が変わるって口で言うのは簡単だけど、それ以前に人は変わる努力をしていない自分を自覚することも難しいもので、一年二年前の自分と今の自分とでは何かが変わったかどうか、振り返ることも大切だと思います。変わらなくていいならそれでもいいけど、基本、人は生活、仕事、キャリア、人間関係、自分自身の在り方生き方が常に変化し続けているのが本当だと思うので。