- Amazon.co.jp ・電子書籍 (257ページ)
感想・レビュー・書評
-
設定も面白く明日から使える技術が満載である。
仕事でもプライベートでも何にでも応用できる
手法だ。
・相手の立場ならどうするか考える章で
個人的に印象に残ったのが、
男が先に席に座ったり、扉を先に開けて出入りするのは
男性有意な日本社会という考え方ではなく
先に女性を差し出すのは武士道としてひどい行為なのだ
という捉え方をしているのは面白いw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定がおもしろく、最後はちょっとホロっとさせつつ、具体的なコミュニケーションスキルについて触れられてる。読みやすいし良書だと思います。
-
楽しかった〜。そしてあの挿絵の部分では思わず本当に泣いてしまった…。
伝わるコピーの勉強をしているはずなのに、対話式で、しかもクスッと笑える登場人物たちのフランクなやりとりを読んでいくものだから、分かりやすかった。
個人的には作品全体としてゲイやゲイバーを差別することなく、本の中での重要な学び場所として書いていてくれたことが最後まで読むことができた一つの理由でした。 -
購入
「伝えること」と「伝わること」は違う。
どうすれば自分の想いが「伝わる」のか。
というところから、「伝わる」ためのメソッドをいくつも紹介している本。
とあるスナックに突然あらわれたイルカが、スナックに来る客の悩み相談に乗るという形で各話毎に様々なメソッドが紹介されている。
基本的に会話形式で書かれているので説明が解りやすくとにかく読みやすい。
それでいて話を進めるごとになるほど!と思わされとても勉強になる。
どの客もエピソードも印象的なので一度読むとメソッドそのものも思い出しやすく、上手く作られた本だと思う。