たてつく二人 [Kindle]

著者 : 三谷幸喜 清水ミチコ

• 幻冬舎 (2014年7月4日発売)

感想・レビュー・書評

[niwatokoさんの感想 · 2014年10月9日]

このシリーズ中、これまだ読んでなかった！と気づいたときの喜び！（タイトルが覚えられなくてどれ読んだかわからなかったのだ。）読み終わってしまった今、もうこのシリーズはない、という寂しさ！　いつまでも読んでいたかった。本当に読んでいてなごむ。
何度もいうけど、これは、しゃべり言葉の文字起こしの妙、っていうものもあるのかも。しゃべった言葉をいかに文字にしてさらにおもしろく読ませるかって、技術がかなりいるのでは。

お二人とわたしの年齢が近いってのも多少あるのかも。ダイヤモンドゲームとか懐かしかった。

[lstdrudruさんの感想 · 2016年3月16日]

CCBがココナッツボーイズの略だなんて、この本じゃないと知る由もなかっただろうなぁ。

著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません！」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活１７』 で使われていた紹介文から引用しています。」