- Amazon.co.jp ・電子書籍 (206ページ)
感想・レビュー・書評
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難しい。
バイアスの話は面白い。
心理学者の研究を垣間見ることができる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
認知心理学ついて幅広く問う入門書。
人間の、直感的なものがどれだけ有益で、かつ有害たり得るのかよくわかる。
そっか、ベイズ推定について結構詳しく書いてたんだ。
昨今のコロナの、偽陽性の問題についても、思いっきり紹介してあるね。
いい本。 -
『考えることの科学 推論の認知心理学への招待』(市川伸一著、中公新書)です。私たちがものごとを考えるとき、データなどに基づいて熟慮したり、直感的に判断したりする場合もあります。どうしたら正しい結論にたどり着けるのか悩ましい課題です。
人間がどのように思考し推論するか、その考え方にはどのような特性があるのか。同書はこれらについて認知心理学の視点から考察しています。考える力への理解を深めることができます。 -
■メインテーマ
推論によって知的能力の改善につながるヒントとは?
■著者の主張
推論が持つマイナス面を認め、次につなげることができるのが人間という存在である。
■学び
問題解決にあたり、推論が役に立つが、
時として決めつけやパターンに当てはめるなど、バイアスを与えてしまうその負の面があることを認識する事が大事。 -
途中まで読んでて間があいて内容忘れた。