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- / ISBN・EAN: 4988013059788
感想・レビュー・書評
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バチカンイタリア大好きなので風景だけでも大満足なんだけど。イタリア語ドイツ語英語が混在する、おばあちゃんハッスルな痛快映画。出会えて良かったと思える1本。また見たい
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エネルギッシュな映画。エネルギッシュな人たち。感情むき出しにして、自分のやりたいこととやりたくないことにとても素直で、そういう人は時に周りの人からは嫌われるかもしれないけれど、同時に見ていて胸のすくような気持ち良さもある。こういう人たちが増えたら世界は平和かも、なんて錯覚まで持つ。つまんないことでくよくよせずに飛び出せばって思う。明日からまた元気になれそうな作品でした。カイザーシュマーレン!懐かしのドイツ。大好き。それぞれのキャラクターたちみんな、人に流されないその生き方がかっこいい。
(20160309) -
とっても楽しい映画だった。みんな粋だな~!愛と愛嬌と信念を持ってる人はいくつになっても魅力的。素敵なシーンがいっぱいだった。
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ドイツ料理となってはいるが、実際はオーストリア料理の「カイザーシュマーレン」
カイザーシュマーレンは、薄いパンケーキで、小麦粉、卵、砂糖、塩、および牛乳を混ぜ合わせた甘い生地をバターで焼いて作る。果物類などはそれを進化させたもので個人の好みで楽しむものです。
映画紹介で食の話も珍しいのですが、最近の作品では食の時間を少しずつではあるが多く撮る作品もある。今作も食が中心…と思ったのですが主演のインパクトが強すぎた。
これは日本では出会えない作品だと思う。主演を人気どころで固め、常に若い子がメインとなり実力派のお年寄りは脇に回るこのくらいのことをぶっ壊そうとしない限り、邦画の向上はあり得ないと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=AVpIcI5kGIE
お世辞でも美人と言えない彼女の25年後!さらに表情が豊かになってキュートなおばあちゃんになりましたね!
「バチカンで逢いましょう」
https://www.youtube.com/watch?v=cpPQeXQKo0Q
久しぶりに笑顔を絶やすことなく、映画を観たような気がしました。フィルムの中で登場人物全てを笑顔にする主演のマリアンネ・ゼーゲブレヒトは見ているすべての人々をきっと笑顔にしてくれる。実際には10作品しか出ていない彼女だが、その1本に前出で紹介した「バグダッドカフェ」がある。そのヤスミンもインパクトあったが、今作では67歳になっても衰えないパワーを見せてくれた。
波乱万丈的なストーリーの中でも彼女の笑顔が少しずつ、一人ずつみんなを笑顔に変えていく。大好きな1本です! -
ぼんやり夜中に眺めてた。
ちょっとお話があっち行ったりこっち行ったりばたばたするけど、面白い。
ご都合主義感も否めないけどそれもまた良い。