Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法 Web制作者のための教科書シリーズ [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • CSS中級者向け。実際にCSS使った上で、さらに効率的に構築する、設計するという時に有用。

  • フロント部分で一番謎で取り掛かりにくい箇所がCSS設計だった。

    この書籍では、基本的なアプローチというよりもどういう風に拡張しやすい設計にできるのかということに主眼において話が展開していく。

    作者が既存の設計のエッセンスを尖らせて設計方法を記載しているが、ケースバイケースという言葉が刺さる。

    CSS設計の概念を一度崩されたと思う。
    手元で持っているプロジェクトのCSSを見て、できるところからリファクタリングを行っていこうと思う。

  • 管理しやすいCSS設計のコツが分かる本。いろいろ役に立つ。

  • Webサイト制作で、理解しやすい/オリジナル過ぎない/手を加えやすい、つまり後で後悔しないCSSを書けるようになるためにと購入。

    一度作ったCSSにまた手を加えることを前提としてどう作っていくか、どんなパターンがあるかを教えてくれます。

    「IDを極力使わない」、「分かりやすいクラス名の付け方」などが特に参考になりました。

    ◆目次
    第1章 CSSにおける設計とは
     1-1 CSS設計の重要性
     1-2 破綻しやすいCSS

    第2章 CSSの基本を振り返る
     2-1 CSSセレクタと詳細度
     2-2 セレクタのリファクタリング

    第3章 コンポーネント設計のアイデア
     3-1 CSSにおけるコンポーネント設計
     3-2 OOCSS
     3-3 SMACSS
     3-4 BEM
     3-5 MCSS
     3-6 FLOCSS

    第4章 コンポーネント設計の実践
     4-1 コンポーネントをどのように作るか
     4-2 よくあるコンポーネントの設計・実装パターン

    第5章 CSSプリプロセッサを用いた設計と管理
     5-1 コンポーネントを個別に管理する

    第6章 コンポーネントの運用に必要なツール
     6-1 コンポーネントの運用
     6-2 スタイルガイドの作成方法

    第7章 Web Componentsの可能性
     7-1 HTML/CSSのコンポーネント化
     7-2 独自のコンポーネントを作る

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