- Amazon.co.jp ・電子書籍 (165ページ)
感想・レビュー・書評
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行動科学において、いつまでに・何を・どうやって(やる)・どれだけ(やる)について明記してなければ目標(ラストゴール)とは言えないとのこと、納得できたので星3つとしました。
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公立中学で平均くらいの子らは勉強の型を持ててない。この本をお手本に復習の習慣が身につけばクラスの5番以内にはなれると思う。
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中学高校生の子供がいる親が本書のメインターゲット。具体的な方法にまで落とし込まれている分、社会人だと少し違うかな。
「復習すること」を「継続すること」に絞ってやれば、「誰がやっても」学力向上につながる。「復習」はその日中に行い、わからなかったとこは反復する。「継続」するためには、ラストゴールとスモールゴールを明確にし、できたときにはご褒美(一番はほめる)をあげる。以上を、毎日のチェックシートで管理する。
このやり方は、落ちこぼれを出さないためには有効だろう。勘のいい子供だと、この方法にこだわらずに、自己流の方法へ昇華させたほうがよい。 -
サポーター、は確かに必要だと思う_φ(・_・
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こういう原理主義の兵隊づくりが落ちこぼれを少なくすることはもともとわかっていて。要するに努力と根性を強要すれば落ちこぼれを底上げできるということではないでしょうか。
認知心理学によると、本書で実践する復習の際の思い出しは記憶定着に良いそうです。
偏差値あげるなら授業ごとに小テストすればいいだけだと思います。落ちこぼれは出ます。