- Amazon.co.jp ・電子書籍 (301ページ)
感想・レビュー・書評
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のぼうの城で、すっかりと和田竜さんにハマり続けて読みました。
無明の人柄に引き込まれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当に、この手の時代物大好きです。
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当代最強の伊賀忍者ながら、最大の関心事は想い人のご機嫌という無門。戦闘シーンは神がかっている。実際のところは兎も角、まさに「忍者」のイメージそのもの。お金のためにのみ「働く」忍者の酷薄さ。なのに想い人の前では人が変わってしまう人間味がいいバランス。ただ、「人」として当たり前の感情を持ってしまうと、伊賀忍者たちの酷薄さは「人間ではない』という感覚に陥る。これは期待以上に面白かった。
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「忍びの国」(和田 竜)[電子書籍版]を読んだ。いやー面白かったな。和田さんの作品はどれもつい夢中になってしまう。少し前に、同じ忍者ものの「風神の門」が『面白かったけど面白くなかった』とむちゃくちゃなことつぶやいたけど、これは素直に楽しんだ。また「のぼうの城」が読みたくなったよ。
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スピード感半端ない
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映画版が2017年夏公開らしいですが、たぶん見ないと思います。(キャスティングがアレ)