本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (302ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
テレビをたまたまつけたら、やってたアクション映画が思いのほか面白かったような感覚。テンポよく進むストーリーと魅力的な捜査チーム。娯楽小説としてしっかり楽しめた。デッドマンの正体を必要以上に最後まで引っ張らないのも好感。
主人公と犯人の人物的な掘り下げがもうちょっと欲しいところだったけど、物語の勢いを優先した結果なのだろう。 -
死人が生き返って、捜査に協力する?この設定に混乱したけど、そこには悲しい秘密があった。人の命を弄んで、罪を逃れることはできない。こんな悲しい現実が、世界のどこかにあるのかもしれない、と思うだけで胸が痛くなる。あの人には幸せになってほしかったな…。
-
最初の現場からかなりの猟奇的な犯人(すっごい俺好み!)にドキドキ。でもその後がだんだん雑に、それが逆に気になったが…結局それも読みすぎか。 実際には無理であろう継ぎはぎの人間復活も物語の中では「まあ、オッケーかな。」と読み進めるも、物語はリアル。 あくまで混濁状態の人を使っての復讐劇。
全4件中 1 - 4件を表示