チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ [Kindle]
- 英治出版 (2014年5月24日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (425ページ)
感想・レビュー・書評
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ケーススタディが多く、章によっては冗長に感じることが割とあるが、二章、三章がとても整理に役立った。
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会社で急に持ち上げられた「心理的安全性」
について学習するために読みました
あくまでも土台として必要な要素だという
ことだけど、それを高い状態で維持することが
とても難しい。
やっぱりリーダーの資質によるということ。
個人的には特に目新しい内容ではなかった。
こういった内容の本を読んで思い出すのが、
自分が苦しい時に手をさしのべてくれた人や
逆に苦しくてポキッと折れてしまった人達。
彼らはどういった気持ちでいたのだろうか?
ということをよく考えていて、日々の行動への
反省としています。 -
直接話のできる親しみやすい人になる。
現在持っている知識の限界を認める
具体的な言葉を使う。
参加を促す。 -
心理的安全性という言葉を広めた筆者の研究をまとめた本
学習する組織をつくっていくために必要なリーダーシップなどが紹介されています -
自社のマネージャー読書会の題材として読んだ。
全体に言っていることはわかるのだけど、今ひとつ直近の自分たちにどう適用していくかのイメージにまでつながりにくかった。
心理的安全・フレーミング・リーダーシップ、このあたりの必要性や重要さの再認識はできたと思う。 -
Googleのプロジェクトアリストテレスによって注目を浴びた「心理的安全性」は、本書の著者、エイミー・Ⅽ・エドモンドソンの論文による提言が発端である。
2014年に書かれた本であるが、古さを感じない。チームではなくチーミングという言葉が使われているのも、個人と組織の関係が多様化する今の時代にマッチしている。「変化と競争の激しいグローバル経済の中で成功するには、組織は学習する力を持たねばならない」と著者は述べている。そのためには、職場環境における対人リスクを排除して、チームの心理的安全を築く必要がある。とくに組織開発に携わる人には、おすすめの一冊。 -
コミュニケーションは常に悩んでいるが、最近組織としてチームとしての仕事の仕方、機能の仕方について改めて悩み始めているので、タイトル通り「チームが機能するとはどういうことか」知りたくて読んだ。
この本の解としては、「実践の中でよい失敗を積み重ねることで組織として学習し実行力を上げる」となるだろうか。
率直に意見を言わない、心理的安全が低いチームと、メンバーが積極的に発言し心理的安全が高いチームで如何に成功に違いが出るかを述べ、組織としてTrial & Errorを組織的に行い上手に失敗することで経験を積み、早く成功するためのリーダーシップについて解説している。
論理的に構成されておりわかりやすい。 -
さいごのほう流し読みに。。
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