MAMA [DVD]

監督 : ギレルモ・デル・トロ 
出演 : ジェシカ・チャステイン  ニコライ・コスター=ワルドー  ミーガン・シャルパンティエ  イザベル・ネリッセ  ダニエル・カッシュ  ハビエル・ボテ 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.17
  • (5)
  • (28)
  • (59)
  • (12)
  • (4)
本棚登録 : 206
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102258092

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 父親と共に失踪し、何年も行方不明だった幼い姉妹が発見される。父親は死に、子供達は人里離れた山小屋で、ただ二人で生存していた。しかし二人は四つん這いで獣のように唸り声を上げ、すっかり人間性を失ってしまっていた。
    父親の弟、二人の叔父にあたる男は自分の彼女であるアナベルと共に姉妹を引き取ることとしたが、アナベルはある時二人の周りに「何か」がいることに気付く。
    なかなか心を開かない姉妹や不気味な怪現象に、母親役のアナベルは苛立ちながらも自分の中に母性が目覚めるのを感じていた…。


    冒頭の小屋が死霊のはらわたじゃねーかと思ってつい笑ってしまったのですが、そこは流石のスペイン映画。そんな気持ちを忘れさせるくらい子供達の発見シーンがめっちゃ気持ち悪怖いです。これ元は3Dだったのかな?
    そこはさておき、この映画はホラーというより感動モノ(?)なので良かったところを挙げるならばリリーを温めるアナベルの様子の描写ですね。狂った亡霊の母親を求めて、人間には誰にも心を開かない幼い少女リリーを無理やり膝に抱え、腕をさすり息を吐きかけて体を温める。
    しかし子供が母親を求める気持ちとは切ないですね、当の母親は怨念に囚われていてリリーを夜中寒空の下で放置した挙句忘れているというのに…。そしてアナベルに腕をさすられて驚いたような顔のリリーの演技も最高です。朝方に発見された頃にはすっかり凍えきっていたリリーはアナベルを拒否して暴れるが、アナベルは力強くリリーを抱き抱えて体温を分け与えるように体を擦り、冷え切った指先に優しく息を吐きかけて温めようとしてくれます。生身の人間との初めての触れ合いです。多分この子は一般的な母性に触れたことはなかったはずだし、人間が、母親が温かいなんて知らなかったはずです。この時のリリーの心の動きの描写が大変素晴らしい仕上がりです。

    また、姉のヴィクトリアは、失踪当時ある程度物心ついた状態だったからか、父親そっくりの叔父に「昔掛けていたんだよ」と眼鏡を貰ったことにより、徐々に失っていた人間性を取り戻していきます。そしてその代わりに一般的な社会性・人間性と対極にあるような、とにかく大人を害しまくる「ママ」を拒絶するように。そしてママはヴィクトリアが眼鏡を掛けたり、アナベルに心を開く様子を見て発狂します。しかし子供はどんどん大きくなり、母親の手から離れていくもの…もういっそ最愛の子供達を殺そう、と決意したママは二人を連れ出します。

    一方のアナベルは姉妹の心理を研究していた博士が変死したことにより、二人に付きまとう亡霊「ママ」の存在、そしてその正体を知ることとなります。また博士の部屋で「ママ」の実子である赤ん坊の遺骨を発見し、二人の元へ急ぎ駆けつけました。
    その時「ママ」は、自分が過去に死に、子供を失ったその場所でまた二人の子供を殺そうとしていました。それを止めるべくアナベルは母親に子供の遺骨を返します。するとママの顔は一瞬、元の人間らしい優しい顔付きに戻るのですが、その隙に二人を救おうとした時、リリーがママを呼んでしまいます。ここでママ、遺骨を投げ捨て、リリーを掴みます。

    ここが個人的にはよくわからなかったのですが一度も可愛いがったことのない赤ん坊の骨より、長年育て、お互いに必要としあっていた義理の娘であるリリーの方がママにとっては「我が子」だったのかなと。

    そして他の母親を知らないリリーはヴィクトリアを離れ、ママと共に行くことにします。実の母親を知らないで、赤ん坊の時からずっとママに育てられたリリーにとって、ママは絶対的存在で他に代えられず、そしてリリー自身年齢的にもまだまだ母親以外の世界を知らない幼な子です。
    化け物みたいな顔貌で、大きくなった姉が拒絶するママに手を伸ばし、抱き上げられて頬を撫ぜます。死ぬことを恐れていないというか、理解してないのでしょう。ただただリリーはママを必要としていました。
    そしてヴィクトリアはママにお別れし「I love you」と言い涙を流すが一緒に死ぬことは拒みます。
    遮二無二な幼な子の母親を求める気持ちがママの傷付いた精神を癒したのか、ママとリリーは共に崖から去り、二人は蛾(蝶?)となって空に消えて行ったのでした。

    とにかく幼い頃のヴィクトリアがめちゃ可愛いです。あとリリーの何でもいいからとにかく母親が必要なんだ!という幼い子供の演技には痺れます。どんなに頭おかしくても見た目怖くても人殺しまくっててもそんなの関係ねぇ!っていう。
    もう一回見たいので星四つ!

  • PC:Amazonプライム>2013年西・加。ギレルモ・デル・トロ製作総指揮。
    う~~~~ん…ラストで納得いかん。
    ママが実の子(骨と化した)をぶん投げた時点で興醒め。
    それはないなぁ。。妹連れてくなよ。
    実子見て撫でて昇天…で良くない?ママのエゴっぷりに引く。木にでも引っ掛かって妹が助かったんならいいけど。そうじゃないんだよね~。

    この幼い姉妹:子供達がとにかく不憫。
    周りの境遇が酷過ぎる。姉妹を育てる大人達が皆、自分勝手でどうしようもない奴らばっか。
    子供は親を選べない不憫さばかりが目立つ。
    ロッカー気取りの女がいかにも子供嫌いっぽいけど、何で母性が目覚めたのかも疑問。
    ママ(化け物:悪霊)がこの姉妹を5年も小屋で助けた意味が解らん。妹だけを道連れにするなら、小屋にいたあの時点で連れてけば、何も起こらなかったというか…何で小屋で子供達を生かしといたのかが疑問。
    姉妹の母を殺した父の理由も謎だし、父が小屋で無理心中しようとした理由も不明。
    背景があんまり明らかにされてないのが多いので??が割と多い。
    私にとっては何だかいまいち。
    「パンズ・ラビリンス」が1番良かったわねw

    ◆別レビューの考察で…
    冒頭の姉妹が描いたであろう画に狼に襲われた様子の画があったり、妹が蛾を食べたり、2Fから飛び降りて外に出てたり、アマラとカマラみたいに獣化(四足歩行で動物っぽい動きが目立つ)が顕著。故に小屋内で既に命を落としてたのではないかと…そう考えると割と合点がいく所がある。

  • 当初姉妹を引き取った叔父ルーカス視点で話が進むと思いきや序盤で退場、その恋人アナベル視点で話が進み、アナベルの成長物語でもあった。

    最後のビクトリアのガウンのひもを掴むところ、中盤のところとの対比になっててとても良かった(泣けた)。

    リリーが実はもう死んでいた説(冒頭の絵やガを食べるところから推測)がしっくりきますね。

  • 子供の親権争っている人達には、私なんかよりずっとホラーなんだろうな。
    子供達の目が怖かった。
    『ゼロ・ダーク・シティ』のジェシカ・チャスティンが見た目が別人みたい。
    ギレルモ・デル・トロ製作。

  • 最後納得いかない、骨だけ持ってけばいいでしょ?

  •  無理心中の直前に父が何者かに襲われそのまま行方不明になった幼い姉妹。5年後に見つかった二人は叔父とその恋人に引き取られることになったが、二人がMAMAと呼ぶ何かもそこに潜み。。。

     中盤までは普通のホラーだが、ラスト10分にかけてある種のダークファンタジーの装いを見せる。二人の子役の存在感や最初は母親とかけ離れた雰囲気のロッカーの恋人がラストの展開をより濃いものにしている。
     確かにギレルモ・デル・トロっぽい作品。だが『ダーク・フェアリー』などの監督作品と比べるとちょっと弱いか。

  • 精神を病んだ投資会社の経営者が、妻と共同経営者たちを殺害。娘2人を連れて逃げ出して、転落事故を起こす。一命をとりとめた彼は、森の中の小屋を見つけて娘らに手をかけようとするが、何者かに消されてしまう。娘たちはそのまま小屋に残り、5年後、叔父によって助け出される。そんな中、彼女たちの心理状態を研究しようとする博士は、親権を得た叔父や彼の恋人と共に共同生活を始める。……(Yahooのあらすじより)

    気になっていたので見てみました。普段全くホラーとかスリラー映画とかに縁がないので、めちゃめちゃ怖いシーンは鳥肌が立った……!! でも、やはり1シーン1シーンが強烈で目が離せないから、結局は画面に食いついていました。ホラーの楽しさって、こんな感じなんかな…。ただ怖がらせるだけじゃなくて、初鑑賞では難解な部分が多いのが良かったのかも。今思い返せば、結局なんだったの、ってなってしまう箇所があるのは完全な私の理解不足。
    ヴィクトリアとリリー。アナベルとMAMA。冒頭の意味深な絵から、どこかメルヘンな感じの恐ろしさをひしひしと感じました。テーマとしては、「家族とはなにか」みたいな感じなのだろうか。アナベルとMAMAが対比されていて、でも結局最後の怒涛の展開があって、結局しこりが残る感じがする……けど、ある意味メリーバッドエンド的な感じもする。
    うむむ、やっぱり難しい映画でした。大層な考察はお門違いというもの。
    でも、話の内容はすごく惹き込まれました。(幼いふたりの女の子の孤独な暮らし。そこで登場するイマジナリーな存在、MAMA。同年代の子供とはかけ離れた言動、表情、狂気。クールな感じのアナベルが滅入っていく)もうちょっとホラーに耐性をつけたら、余裕を持って見直してみたいですね。

  • 森深くに発見された幼い姉妹。彼女らには「ママ」と呼ばれる謎の存在が付き添っていた。
    夜中に森深くの不気味な小屋を一人で訪れる研究者のおじさん。そりゃあ襲われるだろと。昼間に行きなさい、昼間に。
    ラスト、ママは折角出会えた実の子供の白骨死体を怒りに任せてバラバラに投げ捨ててしまう。そして妹を連れ去る。そこらへんの感情の機微がよく分からなかった。
    結構音で驚かせる作品だが、要所要所でシーンに違和感を出すのがうまかった。子供が遊んでいると思ったら最後に空中に浮かび上がっているとか、妹が座っているかと思えば実は妹はキッチンにいて、座っていたのはママだった…とか、言葉で語らず見る者にゾクッとさせる演出は面白かった。

  • ITのアンディ・ムスキエティ監督がハリウッドに招かれて初めて手掛けた長編映画。
    スタイリッシュで面白いビジュアル。
    殺された霊が子供達の世話をするが、いびつな母性愛で娘たちを不幸にする。


    ラストがひどいのもITと同じ。笑

  • 幽霊系ホラー。起承転結あり、クリーチャーと母性で戦う系。
    ギレルモ監督総指揮ということで、クリーチャーが気味悪い。単純なハッピーエンドでは終わらない。

    株の暴落が原因なのか?自暴自棄になって2人銃殺、ついでに仲の悪かった妻も殺して、1歳と3歳の娘を連れて逃亡する父親。
    たまたま迷い込んだ森の中で小屋を見つけ、そこで娘と心中を図ろうとする父親を黒い異形が襲う。
    逃亡から5年たった頃、まだその行方を探していた父親の弟ルーカスが雇った人探しが薄汚れて痩せこけ、獣のようになった娘2人を発見。
    まるで狼に育てられた子供のよう。
    姉のヴィクトリアは元々言葉を喋れたので社会性が少しはあるが、妹のリリーは喋られず獣のように四足歩行。人間を避けて暗闇に引きこもる。
    それでも喜んで2人を引き取ろうとするルーカスだけど、同棲しているロックバンドギタリストの彼女アナベルは消極的。子供は苦手。
    でも殺された2人の母親方の親族も2人を引き取りたがっている。
    売れない絵師のルーカスと売れないロックバンドのアナベルが里親になるにはぶが悪いが、2人の経過観察をさせてくれるなら協力するというドレイファス博士のおかげで、ルーカス側が保護することができた。

    何故幼い2人が誰もいない森の中で生き抜くことができたのか。
    催眠療法でヴィクトリアから「ママ」の存在を知るが、最初は人格の乖離による妄想だと思っていた博士。
    しかし、ヴィクトリアの話すママと同じ境遇の人物が見つかり、その人物の残した遺物を手に入れる博士。
    ヴィクトリアの話すママが妄想ではなく実在するのではと思い始める。

    一緒に暮らし始めたルーカス、アナベル、ヴィクトリア、リリーだが暮らし始めて早々に謎の黒い物体に襲われ階段から落ちてルーカスは昏睡状態に。
    家には血の繋がりがないうえ、子供が苦手なアナベルが残された。
    夜中に騒いだり四つん這いで走る気味の悪いリリーに若干弾き気味。
    ママの体験した光景を悪夢として体感し、うなされたりする。

    同じ頃、博士は幽霊の存在を確かめるためか、2人が暮らしていた小屋へ。
    行かなきゃいいのに夜に訪問。
    呻き声が聞こえママに襲われ死亡。
    同じ頃、入院していたルーカスは夢で兄を見る。
    「娘たちを救ってくれ」
    ルーカスもまた、病院を抜け出し2人が暮らしていた小屋へ。
    これまた夜に到着。死にたいのか。

    ギクシャクした生活の中、ママにだけ懐いているリリーだったが、野生児のように野外でうずくまったせいで夜露に冷え切った体を温めてくれたアナベルに少しだけ心を開く。
    それがママの嫉妬心に火を付け、黒いモヤとしてより存在を主張し始める。
    博士が行方不明になりママの存在を気がつき始めたアナベルは博士が集めた2人の研究の品をコッソリ盗み家で確認。
    やっぱりママは存在した。数百年前に「気の毒な人たちのいる病院」から逃げ出し、生まれたばかりの自分の子供を抱いたまま崖から飛び込んで死んだ女性。
    その女性の気がかりは子供。胸に抱いて飛び込んだものの、崖の途中の木にぶつかり、子供と離れてしまっていて子供を求め彷徨っていたものがたまたま2人に出会ってしまったのだった。
    博士の資料の中には、その子供の遺骸が含まれていた。
    その存在を知らずにアナベルに牙を剥くママ。
    ヴィクトリアが止めたおかげで一命はとりとめるものの、2人はママに乗り移られた女性(親権を争っていた親族)にさらわれて再び森の中の小屋に連れて行ってしまう。
    すっかり母性の目覚めたあは必死で2人を追いかけ小屋へ。
    たまたまルーカスと合流。
    2人は小屋にはおらず、ママが生前飛び降りた崖の上に居た。
    何故か2人を待ってる。なんで?自分のモノだってルーカスとアナベルに向かって主張したかったのかな?
    ママに子供の遺骸を渡すアナベル。
    その顔が化け物から生前の女性の顔に戻り始め、そのまま成仏するのかな…って時にリリーがママを求めて声を上げてしまい、求めていたはずの自分の子供の亡骸を放り出して元の化け物に豹変。
    なんで!亡骸を大事に扱いなさいよ!もう人間味の残らない化け物って事?
    ルーカスの胸をえぐり、アナベルを叩きのめして娘2人を連れて崖に飛び込もうとするが、アナベルの必死の抵抗に、ヴィクトリアはママではなくアナベルと生きることを選ぶ。
    でもリリーはママを選び崖から一緒に飛び降りてしまう。
    バラバラになるママとリリー。
    リリーの生まれ変わりか、美しいブルーの蛾がヴィクトリアに挨拶して空に飛んでいくEND。

    なんで?成仏したら良かったのに子供1人連れてっちゃうかな〜
    リリーもママと一緒でキラキラ満たされているような描写だったけど、パンズラビリンスのような本人ハッピー、側から見るとバッドなエンディング。
    エンドロール後、「私たちのMAMAへ」ってテロップが出るけど、飛び降りるたってなんの救いもないのに自分の子供を取られそうだからって心中しちゃうママはやばいでしょ。居ない方がマシですよ。
    アナベルの方の事?
    血の繋がりののない母の母性に乾杯って事?母親の質にもよる。
    残ったヴィクトリアはまともに育ちそうだけど、また森周辺に幼子が現れたらママも現れそう。
    ギレルモさんが関わっているとスッキリハッピーにはならんなぁという感想。

    [追記]
    他の人の感想を読むと、妹のリリーはすでに死んでいた説があるのね。
    確かに、オープニングの子供の描いた絵で、妹の方が狼に噛まれて血が出ていたり、ネズミを食べて血を吐いたり、お姉さんらしき絵が泣いている物があった。
    最後にリリーがママを選ぶのは納得。

全41件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

映画監督・脚本家・小説家。
1964年10月9日生まれ。メキシコ出身。
劇場長編監督デビュー『クロノス』(92)が各国の賞で高く評価され、97年の『ミミック』でハリウッド・デビューを果たした。『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)を経て、念願だったマイク・ミニョーラの人気アメコミの映画化『ヘルボーイ』(04)を実現。映画はヒットを記録し、続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)はスタジオをユニバーサルに移して製作。その間にスペインで製作した『パンズ・ラビリンス』(06)は、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたほか、カンヌ国際映画祭など各国で高い評価を受けて気鋭の監督として国際的に広く認知されるように。07年にはペドロ・アルモドバルらとメキシコで製作会社「チャチャチャ(Cha-Cha-Cha)」を設立。『ロード・オブ・ザ・リング』の前日談にあたる大作『ホビット』シリーズでは脚本を手掛けた。10年『パシフィック・リム』で、久々に監督に復帰。14年にはチャック・ホーガンとの共著で発表した初の小説「ストレイン」シリーズ(09年)のテレビドラマ化が実現。本作に続き、今後は『Pinocchio』『ヘルボーイ3』『パシフィック・リム2』などの話題作が予定されている。

「2016年 『ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×