捨てがたき人々 [DVD]

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監督 : 榊英雄 
出演 : 大森南朋  三輪ひとみ  美保純  田口トモロヲ  内田慈 
  • Happinet(SB)(D) (2015年1月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953063334

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捨てがたき人々 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • ★~なんだか生きてんの飽きちゃったなぁ~★

    職を失い故郷の五島列島に戻ってきた勇介(大森南朋)

    「なにゆえに生まれ
    なにゆえに死にいたるのでしょうか」

    などと哲学ぶったセリフを嘯くが
    目つきが悪く心も身体も不潔で臭そうな男

    そう実は、単に女に飢えているだけの勇介

    舞い戻ったこの小さな島で出会った人々は
    大して勇介と変わらない性欲に飢えている人々だった。

    真昼間に観るには気が引け
    夜中に観るには周りに気が引ける
    音量調節必須!

    感想としては
    捨てがたき人々=もがき続ける人々
    って感じでした。

    ラストに流れる主題歌「蜘蛛の糸」がすばらしい

    そして、さすがジョージ秋山
    人間の生々しい業や欲をうんざりと描く


    うんざりする名作だと思う

  • 性描写の多さもさることながら感情の発出、足搔くシーンがギャグめいている。途中、爆笑にて鑑賞中止。人間のクズっぷりの描写に過剰・無駄はあれど妥協なし、ご都合主義も理想主義もあっさり裏切る展開は好みである。ちゃんと救いがない。

  • Amazonビデオで。何か暗い鬱々としたのが良いなと思って観てみた。これを評価高くつけるのはちょっと勇気がいるな。登場人物のほとんどが何というかクズでゲス笑

    性描写もかなりえげつなく、ボカシまで入ってしまっているストレートさ。女性が観てもあまり良い気分にはならないと思う。

    一方で面白く無いわけではなく、考えさせられる内容でもある。人間の嫌な部分にフォーカスし、人間の存在を問うているのかな。

    目論見通り暗い気持ちになれました。

  • 人間の根源たる業と罪深さ、
    そして愛をめぐる物語。

    受け入れられたくて、
    愛されたくて、
    ここに在る魂に実感が欲しくて、
    もがいた先に何があるのか。

    大好きすぎる大森南朋なのに、
    気持ち悪かったw
    そしてラストの表情が、全てを物語っていた。

    美保純!
    すっごい!!

  • 切実。どーしよーもない。しかし捨てがたき人々。
    不器用でゲスでダメな主人公を大森南朋さんが胸糞悪く好演。
    ヒロイン三輪ひとみさんも体を張った演技。
    ちょっと不安定な役がぴったり。
    寺島進がワンシーンだけ写ってた。

  • ジョージ秋山のこの作品に関しては知りませんでしたが、それでもねジョージ秋山の漫画が原作となったということで観てみようと思いました。

    彼の作品(漫画)を最後に見たのも、かなり昔になります。色々な作品を見ました。その中にはホノボノとしながら人間の業や醜さを強く感じたりしました。ゲスな人を本当にゲスに描くのが卓越している作家(漫画家)だと思います。

    三輪ひとみは顔の痣が逆に綺麗さを感じます。体の色っぽさも引き立てている感じがします。

    主演の大森南朋は本当にゲスな男なんですが、何処か要領の悪さや不器用さが目立ってしまう。あとは今までの彼がやってきたイメージもあってか、同情してみてしまった。

    二人を中心に関わる人々も結局は色に溺れる。溺れながらも全てとしてない。全てとしてはないけど、他に何もない。そこにあるのは郷なのだろうか。

    色々と考えれば深い映画になるかと思います。もしくは、色々と考えないでエロい映画として観るなら、それなりに楽しめます。

  • アマゾンプライムで見たが、性欲に溺れる動物としての男と女、その動物に少し知恵があるものだから、その現状に疑問を感じ、道徳から、表面は、つくろっているが、やはり、人間も動物なので、その本能にひきづられて、疑問に思いながら、生活をしているという感じかな。あののんびりした田舎の風景が一皮むけるとこのような生活なのかどうか都会生活しかない私には、想像はできるが、その確証はない。今の田舎は、老人ばかりだから、このようなことはないと思うが、昔は、このようなことがあって、それらを共有しながら、その雰囲気をひきづりながら、老後の生活を昔からの仲間と共に生活しているのだろうか。

  • なんと言えばいいのか。
    好きでもないけど、嫌いでもない。
    なんとなくわかるんだけど、本当にヒドイ。
    主人公が本当ダメだ。
    でもなんとなくだけど、気持ちはわかる。
    もしも自分がこうなってしまったら、辛すぎる。
    救いようがなさすぎるよ。
    自分の未来のように観てしまうと辛すぎた。

  • ちょっと言葉足らずというか、説明不足というかそんな印象でした。
    そもそも主人公が何をそこまで自己を卑下しているのかが、伝わってこない……自分の存在自体を疎ましく思っているようなんだけどなんだかんだ言って女と子供を手に入れて曲がりなりにも真っ当な生活をしていたじゃないか。そう、殺伐として荒涼な精神の大河の本流から外れてしまってたんじゃないの…そうとしか目いなかったけどね。

    息子の抵抗というか反発に頭にきて、急に原点回帰したみたいな、あのラスト……ちょっとどころか、かなり受け入れがたい……
    結局は何が言いたいんだ。

    五島列島ですよね。あんな小さくて狭い田舎だとみんな暇だからsexばっかりしてるんだよ。人間の業だよね〜〜そんな解釈をすればよかったか…(笑)

    まぁ作者というか監督の意図がよく見えなかった作品でした。

  • エロ映画と思いきや、
    人生映画。

    日本人が普段隠して生きている
    “性”の部分を真っ直ぐ表現?
    違うか?

    そんなエロくもないし。。。

  • 大森南方朋さんの下品な役の演技がとても印象的でした

  • こういう人間の不条理さや矛盾に苦悩する姿と自分を重ねながら観ることができるほど成熟した大人が、いまの世にどれほどいるのでしょうか。
    自分でもどうしたらいいかわからない悪意ある衝動に振り回される苦しみは、経験した人にしか共感されないだろうと思う。
    それにしても男女の勘ってのは鋭いんだなぁ。経験が足りないからよくわからない。、

  • WOWOWで。人生に絶望して故郷に戻った男と、顔に大きなアザのある女の関係を軸に、人間の業を描き出す。という事ですが、あまり迫るものがありませんでした。暴力反対。

  • 大森南朋目当てに鑑賞。

    はー、見ててしんどい映画でした。
    ろくでなし型男子の性根を描きたかったのか、聖母マリア型女子の生涯の断片を描きたかったのか、不条理の極みを描きたかったのか、まああれもこれも全部なんでしょうけど、いやもー痛い痛い。

    後半からラストまで一気に早送りで鑑賞。

    ろくでなし型大森南朋の演技は嫌悪感満々で、思わず嫌いになるくらいでした。

  • 人間の本性と業、生きていくことの寂寞感を、性や暴力や愛欲と共にきっちりと表現していく、ある意味納得の映像。
    救いはあるのか、救いがないからこそそれを追い求め続けるのか、特に男性の性と欲望と思考は、男に内在するそのままに、赤裸々に描かれていたと思う。

  • 主人公の苦悩が伝わってこないなー。目標を持たないと人生味気ない。

  • ジョージ秋山 原作
    三輪ひとみという 女優さんが 
    実に存在感があった。
    そして、美保純が さらにその上を行く
    存在感があり、人間のドロドロした
    欲望が ねちっこく 紡がれた。
    ジョージ秋山の描く世界が
    映像として 露出した。

    なんといっても、大森南朋。
    生きることに飽きて、ただ セックスを求める。
    自分の子供に バカにされることで、
    父親であることの 不条理を感じる。

    なんと ニンゲンは おろかだろうか。
    しかし、微笑ましくもある。

    五島列島の 自然が ニンゲンの醜さを 包み込む。

  • 20150405視聴。2015年17作目。

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