マレフィセント MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241754769
感想・レビュー・書評
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なぜマレフィセントが、オーロラ姫に呪いをかけたか? それは、ステファンがマレフィセントを王座のために裏切ったためであること。人間と妖精の国の争いが、関係あること。
そして、人間に対する怒りや恨みのために闇に堕ちたマレフィセントが、オーロラ姫を見守る内に大きな強い母性愛に目覚めてオーロラ姫を救おうとする中で、優しさや愛を取り戻していく姿が描かれ、「アナと雪の女王」のように新たな視点から語り直したファンタジー映画の傑作になっています。
マレフィセントのゴシック・ファッションやオーロラ姫が妖精と無邪気に泥んこ遊びをするシーンやマレフィセントが人間の軍隊と戦う合戦シーンやマレフィセントと従者デュバルのユーモラスなやりとりも、印象的です。 -
悪だと思って見ているストーリーも、全く別の角度から見るときちんとその行動に意味があるーーそんな解釈を生むいい映画。ストーリーとしては単調だが、いわゆるのストーリーを知っている人なら楽しめそう
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マレフィセントは、テレビでも、ポータブルプレーヤーでも観ました!
この前、久しぶりに観ました。
久しぶりに見ても、いいですね。 -
おとぎ話の『眠り姫』で悪役だったマレフィセントとその手下のカラスが実はとても優しく良い人たち(妖精&鳥)だったという解釈で作られたお話。
真実の愛や2つの国の統合がお姫様と王子様の一目惚れからの結婚という定番で安易なストーリーではなく語られているので大人でも楽しめるお話でした。
とにかくオーロラ姫の父親がクズ過ぎた。
だからなのかオーロラ姫が全然美人じゃなかったのはちょっと残念でした。もっと気品のある女優さんのが良かったな。
そもそもは若いマレフィセントが顔も性格も手癖もイマイチな男に惚れちゃったのが失敗だったわけで、恋人は慎重に選びましょうというお話でもありました。
それにしてもオーロラ姫の父親はクズだったなぁ…。 -
やっと"マレフィセント(3D字幕版)"を観てきました。噂通り、アンジェリーナ・ジョリー良いですね。あと、CMでは、アニメ"眠れる森の美女"との関係性を煽ってる感じがしましたが、あれとは別な作品として観るべきです(アリス・イン・ワンダーランドの時と同じ)。話の展開とかオチは、女性の強さを全面に押し出してる最近のディズニー作品を観ている人なら想定内かと思います。妖精の国とか空を飛ぶシーンとかドラゴンとか、映像がとても綺麗でした。注文をつけるなら、オーロラをもっと綺麗な人に…(オイッ)
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おもしろかった。悪役だったマレフィセントが、実はいい人(いい妖精)になっていて、その好意につけこんで裏切った国王ステファンが完全に悪者になっている。結末は、思ったとおりだった。進化したディズニーの形。
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マレフィセントを見たとき親子愛を描きすぎて王子と結婚できないのではと思ってた。眠れる森の美女ではない派生作としてみるならアリ。2を見た今では1で終わらせとけと強く言いたくなる