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- / ISBN・EAN: 4562475252620
感想・レビュー・書評
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映画館
声優が総入れ替えしたということでビクビクしながら観に行ったけれど、観ているうちに違和感は吹き飛んだ!
とにかく一番好きなFirstStageを高クオリティでまた見られたことが嬉しい。
てかさ、バトル後の史浩が完全にリーダーなんだけど、涼介さんどうしちゃったの!?車でボーッとしてる場合じゃないよ?旧アニメと違って、アニキと復習せずに啓介が拓海に会いに行っちゃったから怒ってるの?でもこの時の涼介の目がビー玉みたいでめっちゃキレイ。
映画中はずっと拓海の変なTシャツにしか目がいかないし(DRILL→LA)、変なTシャツ着てる割にずっとイケメンだし、高橋兄弟はドリフト王子カラーグラビアで読モ疑惑だし、なつきちゃんはギャルゲーみたいだし肌ピンク色だし、スピードスターズみんな人が良さそうだし(さすが池谷パイセンのチーム)ツッコミどころ満載でとても楽しかった!
近くで上映してくれたら4Dも観たかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだか久しぶりに頭文字Dが観たいなあと思ったら、いつのまにか劇場版になっていました。中里役の声優さんが好きなので、こちらを。
うーん……。ストーリーはよくまとめられていて、やっぱり拓海が走り始めるところや、溝落ちのシーンもワクワクするんですが、うーん……。
決して、劇場版の声優さんたちの演技がダメなわけではないんです。
でも、違う感が半端ない。
唯一違和感がなかったのは、平田さん演じる藤原文太のみ。シリーズの中で文太が一番好きなので、ちょっとホッとしましたが、あとは、うーんうーん。といった感じ。
純粋に話が好きで、声はどうでも良いというひとや、この劇場版から入るひとなら、十分に楽しめると思います。でも、アニメ版に思い入れがあるひとには、物足りない。
樹のイラッ!とさせる声(褒めています笑)や、なつきの女子なら誰でも「ダメだ、こいつにはかなわねえ。こいつは天然物だ!」と思わせる声(やっぱり褒めています)、池谷さんの絶妙に情けない声に、ラスボス感が半端ない涼介の声、そして拓海のさわやか朴念仁なのにどこか色気のある声。
劇場版を観ながら、昔の記憶を引っ張り出していました。
これを観ると、アニメの方に戻りたくなる、不思議な劇場版です。演技の良し悪しではなく、甲乙ではなく、愛着の問題かと思います。 -
声優さんが入れ替わり、映像もきれいに作り直され、音楽も新調された今作。迫力が増し、新作として見事に生まれ変わりました。原作のマンガやテレビアニメ版と比べると省略された部分が多いのですが、物語の肝はきちんと押さえてあります。今後の作品も楽しみですね。
笑っちゃったのは啓介の「な、なんだそりゃ!」ですよ。驚くのも無理は無いシーンなのですが、なんだか言い方がおもしろくて。
新劇場版は女の子がかわいいですね。特に、峠にいた4人組。そしてなつきちゃん。いいですねー。
そういえば、私が通っていた自動車教習所は待合室に頭文字Dの単行本を置いていました。間違いなのかわざとなのか、まあそういう地域でしたね。残念ながらドリフトを教わったことはありません。 -
登場人物の声が、全員変わっていた。
タクミが「信長協奏曲」の主人公で、同じく、ケイスケが「トウキチロウ」(のちの秀吉)の声だった。
はじめは少し違和感があったが、少しすると、新しい作品として見ることができた。
時間が限られている(1時間)ので、ストーリーが濃縮されて(はしょられて)いた。
話の前半なので、久しぶりに「モギ ナツキ」を見た。
紅一点で可愛かった。
最後の5連続ヘアピンでタクミが減速しないので、道端の観客が「ブレーキねえーのかあ?」と聞こえたが、多分「ブレーキ”フェード”かあ?」と言ったのだろう。
ハチロクのスピードオーバーでメーターが「キンコン」と鳴れば、もっと当時の感じがしたんだが。
今時だからか、スピードメーターは画面に映し出されてなかった。