刻刻(8) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 悪役自身にも納得の行く結末でよかった

  • 1巻から漫画の進化を感じさせてくる。

  • おもしろかった。謎とどうしようもない家族が魅力的。教祖の歪んだ感覚もおもしろい。

  • Comic
    Kindle

  • 最終巻。
    なるほどこういう終わり方かー。
    色々な人間たちの色々な思惑はあったが、結局のところ止界はそんな人間の思惑には左右されず、人間の力でコントロールできるような場所ではなかったのかな。
    最後チョット急展開だった気もするけどね。
    いやホント面白かった。
    どうにも気持ち悪い登場人物だと思っていたが、止界から出てしまうとそうでもない。
    止界での経験が彼らを変えたのか、それとも何も変わっていないのか。
    社会との関わりがあればそれが普通なのか。
    止界という存在がなくなれば普通であるのか。
    まあわからんけど。

  • あー面白かった。
    そうくるか、という終わり方と、終わりだと予想していたところからすこし先まで語られたところに充足感を得た。
    8巻読後に「その後」を読んで、すぐ「1巻」から読み直しました。

  • この手の設定勝負の漫画が名作になるかどうかは終わり方が重要。そういう意味で、刻々は歴史に残る一作になったと思う。
    どこか寄生獣(もしくは七夕の国)を思わせる作品で、後藤ポジションの最強の敵もいて、その決着をああいう形でつけるというのは想像を大きく超えていた。
    これはすごい。傑作だ。

  • 釈然としない部分もあるけど、概ねキレイな終わり方をしたのかなと。樹里とじいちゃんの姿勢は家族ってこうありたいと思わせるものがあったし、だした結論もなかなかね。潔かったと。

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著者プロフィール

広島県生まれ。高橋のぼる氏と能條純一氏に師事。連載デビュー作『刻刻』で一躍注目を集め、同作はマンガ大賞2011にノミネート。最新作『ゴールデンゴールド』が、このマンガがすごい2017〈オトコ編〉 第5位に入り、マンガ大賞2018にノミネートされる。

「2021年 『ゴールデンゴールド(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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