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- / ISBN・EAN: 4580189028782
感想・レビュー・書評
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オカルトです。頭悪いけど尊大で白人以外は人じゃないと考えるアメリカ人は大勢いるんでしょうね。聾者や原住民、黒人などが登場しますが、未だに理由なく差別されたり虐げられているように見えます。復讐を成し遂げるヒロインですが、既に死んでいるので、救いがなくて切ないです。
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「ストライク・バック」の様な作品かと思ったら大分違った…
「これはゾンビ系の映画だぜっ!」ってジャケットに表現しなかったのはなんでだろう?
…いろいろと損をしてるように思えるけれど。
主人公の境遇の理不尽さに憤慨してしまいますが中々よくできていました。
C級映画かと思って視聴すると思わぬ拾い物をした気分になれるかも。
これを手に取ったのは「2」が某レンタルチェーン店に並んでいたから「ついでに1も」という流れだったのですが、「2」のレビューをみると…
とても「2」を見る気にはなりませんw -
◆ゾーイの霊よ、安らかに…◆
ヒロインが何とも哀れを誘うのだけれど、先住民の呪術師の男性の儀式で、白人を恨んで世を去った部族の頭(かしら)の魂と共に甦り、ヒロインはその怨念と、自分を襲った暴徒たちのリベンジとに半端ない闘志を燃やす。
折れた二の腕や、えぐりとられた腹部をガムテープのような物でグルグル巻きにし、男たちに容赦なく挑んで行く姿と、愛する婚約者への捨てきれぬ深い愛情との狭間で、この世の者ではなくなった立場の自身を顧みる一瞬のヒロイン、ゾーイの表情が良く… 一瞬 ほろりとさせられた。
何とも恐ろしい怨念が弱く美しいヒロインをターミネーターのような不死身な復讐鬼に化身させられた彼女に、終止符を打ってやる恋人のつらい心情も哀れ。
粗削りな演出、B級ホラー感は払拭できないが、アマンダ・エイドリアンの熱演に星を1つ加算した。 -
この手の映画を観るとやっぱ日本と比べると治安というか暴力的な犯罪は桁違いだなと思う。内容的には、まあ中の下ぐらいな感じ
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前半10分以外はずっと残酷描写のホラー&バイオレンス。ホラーとしてもバイオレンスとしても中途半端です。先が見えているのもあって、後半は眠くなる・・・
監督・主演女優ともにこんなのがデビュー作とは・・・ -
クズども、
地獄でさまよえ
SAVAGED -
ゾーイがかわいそう
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制作年:2013年
監 督:マイケル・S・オヘダ
主 演:アマンダ・エイドリアン、ロドニー・ローランド、ロニー・ジーン・ブレヴィンズ、リック・モラ
時 間:95分
音 声:英:ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
結婚式を控えた美しい聾唖女性ゾーイは一人旅の道中、少年を家畜のように殺そうとする地元のギャングたちに遭遇する。
ゾーイは少年を助けようとするが失敗、逆にギャングに拉致されてしまう。
野獣と化した男たちに心ゆくまでレイプされ、肉体も精神も踏みにじられていくゾーイ。
そんな中、ゾーイの婚約者は行方不明になった彼女を捜し出そうと手を尽くすが、瀕死状態のゾーイはギャングたちに生き埋めにされる。
だが一夜明け、インディアンの呪術でゾーイは覚醒、奇跡的に息を吹き返すのだった。
復讐心に燃え上がるゾーイは、弓矢やクンフー、ナイフ等を駆使しながら、自身を陵辱した男たちを一人、また一人と血祭りにあげていく…。 -
これはひどい
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悪党に陵辱されて殺された女性がゾンビとして蘇って復讐するアクション&ホラー。
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リベンジバイオレンスものとのことで「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」のような内容を想像してましたけど、同じ路線を全く別の角度から進んでますね。ソンビものは好きだけど、本作に関してはいまいち心の琴線に触れなかったなぁ。B級ホラーテイストでグロテスクな描写はあるものの、ひどい目にあった主人公ゾーイの溢れるような憎しみとか怒りがいまいち伝わってこなかったです。それに全編通して緊張感を感じないんですよね、たぶんそれはゾーイがある性質を持ってしまったせいなんでしょうけど。。基本的に無敵ですからね、タイムリミットはあったもののことさらに強調されているわけでもなく、復讐するにあたって障害になりそうな要素もほぼないわけで、そこが緊張感を生まない原因だった気がします。