男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方 [Kindle]

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  • すばる舎
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感想・レビュー・書評

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  • 異性である母親のための本ではあるが、父親も少しは参考になると思う。
    叱りすぎないこと:3勝7敗くらいの「ええ加減」な気持ちで接する
    ほめ方も叱り方も同じ方法(3つのポイント)
    ①今、ここでほめる
    ②シンプルにほめる
    ③結果ではなく、プロセスをほめる
    →その際には気持ちも乗せて

  • 男の子というくくりで書いてあるけれど
    男女関係なく
    小さい子供を育てる親御さんにオススメしたい本

    子供と親の考え方の違い、物の見え方の違い、だからどうやって接したら良いのかということが、書いてある

  • 男の子のワールドを的確に代弁。ママさんには目からうろこの世界でしょう。地球の平和を守る任務につく子。ポケットにはダンゴ虫。なぜなぜの理由が解説されています。その理由を知れば、どうしてあなたは○○なの!と怒ることも少なくなるでしょう。ただし肝心な叱り方については、今一歩、言及が少ないところが物足りなさを感じます。

  • 以前に読んだ「子供が聴いてくれる話し方と子供が話してくれる聴き方」と内容重複。わかりやすく簡潔に書かれている印象。読む順番が逆ならもう少し評価が高くなったかもしれないが…内容が薄く感じてしまった。
    仕事で使ってみると意外と効果があり面白い。内容重複部分が抑えどころでもあるので 後は実践あるのみ。

  • 息子との関わり方を見直そうと決めた。
    手っ取り早く叱るという方法以外にも模索してみる
    叱るときは現行犯で、シンプルに、子どもでも分かる言葉で叱る。
    褒めるときも今・ここで、シンプルに、プロセスを褒める。
    分かっているようで自分にできていないことがたくさんあった。

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著者プロフィール

大阪教育大学教育学部 准教授。元保育士。1968年兵庫県生まれ。兵庫県西宮市公立保育所初の男性保育士として12年間子どもたちと向き合う。その間には、3人の子の父親として育児休暇を3回取得。 保育士時代の経験はもちろんのこと、3人の子は全員息子、自身も3兄弟の長男で、高校生の頃から青少年活動(いわゆるキャンプのお兄さん)で小学生男子ともどっぷり関わってきた「男の子のプロ」。本書で男の子育児のコツをあまさず披露。
NHK Eテレ『すくすく子育て』他、テレビや新聞、雑誌等でも活躍中。年間60回ほどの講演は笑いあふれる子育て漫談で、関西を中心に絶大な人気がある。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。

「2022年 『発達が気になる&グレーゾーンの子供を伸ばす声かけノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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