三日間の幸福 (メディアワークス文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 28
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感想・レビュー・書評

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  • 「人生って最後の数日まで何が起こるかわからない」
    「自分なら人生の最後の数日を何に使うだろう?」
    「近くにいる大切な人をきちんと認識して、言葉に対して大切だということを伝えよう」
    「人を大切だと思ったり、自分がこれが好きだということを思うだけではなく行動に変換しよう」
    こんなことを感じました。

  • 寿命をお金で売った主人公と監視人ミヤギの話。30円の価値しかなかった寿命が、ミヤギと出会うことによってすごい価値になるんだけど互いが互いのために3日間だけ残して寿命を売るのね。その3日が、これまでの、これからの人生のどの一瞬よりも意味のあるものっていうことだろうね。

  • どのような人生を過ごしても等しく訪れる死を前に、自分にとって世界はどんな風に見えるのか?
    幸いにもまだ寿命はある(と信じている)ので、幸せに生き続けようと思える、そんな本。

    web小説が元らしく読みやすかった。

  • 三秋先生の作品二作目。メリーバッドエンドな結末が本当に好みです。

  • いなくなる人のこと、好きになっても、仕方ないんですけどね。

    周りには滑稽に見えるかもしれないけど、あなたが左肩を濡らしているのには、とっても温かい理由がある。

  • 私の今の評価額は?
    幸せって?

  • レビューは未定。

    評価は4.5つ星です☆

著者プロフィール

WEBで小説を発表していた作家

「2015年 『僕が電話をかけていた場所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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