ジャージー・ボーイズ ブルーレイ&DVDセット (初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967148831
感想・レビュー・書評
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60年代の超人気バンド、フォー・シーズンズの活動を追ったミュージカルを映画化。
話としては借金や浮気などよく見る話が多くそれほど目を引かない。まぁ事実だからしょうがないか。
フォーシーズンズって誰?と思う人も歌を聞けば「ああ!あの曲か」となる。ミュージカル・パートは本当みんな歌がうまい。
とにかく音楽シーンが華があって歌が良くて印象に残る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この手の作品だとなんだか暑苦しくなりがちなのに、なんというかとてもクールな目線でむしろ淡白。そこがとってもとっても良かった。なんか安心した。なんなんだろう?これ。
音楽がいいのはもちろんなんだけど、音楽で泣かそうとしてたりとかそういうんじゃなくて、むしろそこに頼ってないからかもしれないな。 -
期待したほどではなかった。
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良い映画なんですけどねぇ〜感動するっていうほど胸に突き刺さるものがないんですよね〜〜歌手やバンドのサクセスストーリーって全体像がみな同じ…なんですよ。どうもその辺に既視感を覚えるっていうかそういう印象のまま見続けたらその通りに展開してそのまま終わりを迎えちゃいました。けど知ってる曲ばっかりで、そのあれこれ全部が彼らの楽曲だったって事を知れたことは僥倖だったかもしれない。
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2:14
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クリント・イーストウッドにしては、なんとも当たり障りのない作品で、世評の高さはある意味納得がいきます。ミュージシャンのサクセス物としては、成功と増長、友情と裏切り、挫折と再起と、すべてが想定の範囲内。「君の瞳に恋してる」に向けて盛り上がっていく展開は心躍りますが、その歌声が素晴らしいのはミュージカルキャストをそのまま起用したせいであり、これはクリント・イーストウッドが作らなくてはならなかった作品とは思われません。彼には、簡単に割り切れない、暗い映画を作って欲しいのです。
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歌は凄くいい!
けど、プライベート(家庭)の描写があまりにざっくりしすぎて不完全燃焼感もあり。
予習していれば大丈夫なのかも。 -
「シェリー」のヒット曲などで知られるフォーシーズンズの栄光と挫折を描いたミュージカルの映画化。
クリント・イーストウッドの作品は、どれも非常にクオリティが安定していて、本作を観終わった後も「さすがだなあ」と思いました。
役者が映画の外の観客に話しかけるという軽妙な演出や核となる音楽の素晴らしさ、ストーリーの無駄の無さ、役者の堅実な演技等々。
限りなくパーフェクトに近い作品だと思うけれど、「何かが足りない」という感想は拭えず、結局最後まで大きな感動は得られませんでした。
「はて、なぜだろう?」と考える。
それはフランキーが最後のセリフで語った
「商業的な成功よりも街灯の下で4人のハーモニーを作った、その瞬間が最高だった」
というような音楽への情熱があまり感じられなかったところにあるんじゃないかなと思いました。
どんなにクオリティが高くても心に残らない作品もあれば、クオリティが低くても深く心に残る作品もある。
決して高クオリティ=いい映画ではないところが映画の奥の深さだし、面白いところでもあるなと、改めて感じましたね。
(2014年 アメリカ) -
四人のハーモニー素晴らしかったです!とくにフロント最高です。ちょっとmaroon5みたいな声かな。一度聞くと耳から離れない特徴的な声ですね。もともとブロードウェイミュージカルを、クリントイーストウッドが映画化したものですが、結構好きな俳優クリストファー・ウォーケンがいい味出してるし、君の瞳に恋してるの誕生秘話なんかは涙なしには見られません。
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ヒューマントラスト渋谷で鑑賞