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- / ISBN・EAN: 4988013154780
感想・レビュー・書評
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3Dのドラえもんと世代交代した声優陣に戸惑いながら見始めましたが、どうしようもないのび太くんがドラえもんを思う気持ちから成長していく姿に胸熱でした。
stand by me、素敵な言葉です。 -
★3.5
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アニメでやっていたのとほぼ同じ内容です。
アニメの方を先に観たので泣きませんでしたが、表情豊かで見ていてほっこりしました。´`* -
アマゾンプライム。
ストーリーは知ってるし声はのぶよ原理主義なんだけどやっぱり泣けちゃうのよね。 -
Amazon prime視聴
映画三昧5作目
やっぱり、ドラえもん良いなぁ(*´꒳`*)ほっこり
頭が疲れている時
考えなくてもストーリーに感動できるの嬉しい -
観たことあったから涙は出なかったけど、しずかちゃんの表情可愛かったし、感動ストーリーだな、とは思った。
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2014.8 劇場鑑賞記録転載。
Stand by meドラえもん、観てきました。いやー、いいですね。(以下、ネタバレと独りよがりな長い考察あり)。
ストーリーは、オリジナルのエピソードをうまく組み合わせている(忘れえぬコミックス第6巻最終話「さようならドラえもん」をクライマックスとして)。セリフも、現代風の微調整を除けば、幼いころにてんとう虫コミックスを繰り返し読んでコマ割まで刷り込まれている原作に忠実。いやそれどころか、原作で明確でなかった「ドラえもんが未来に還らないといけない理由」がよりクリアに設定されていた。
【モチモチの木、と「さようならドラえもん」について】
モチモチの木、という童話があった。夜、どうしても一人で小便にいけない弱虫の主人公。たった一人の肉親である「ジサマ」(だっけ?)が病気になり、医者を呼ぶため真夜中の森に飛び出していく。
ドラえもんの構造は実はこれに似ている。試練を超えて「自分が」グレードアップするのではなく、「他の誰かが」救われる。ドラえもんが安心して未来に還れるようにのび太はジャイアンに立ち向かう。ドラえもんは泣きながら去る。しかし、翌日からのび太はやはりダメダメなままなのだ(そして、「モチモチの木」でも、主人公の少年は、病気のジサマを救った後も夜ひとりで小便に行けないままだ)。
「試練を超えても別に人格が変わるわけではない、が、何も変わっていないわけでもない」、幼い時分、僕は、そのことをドラえもんと「モチモチの木」から学んだ。現代版ドラえもんが、「本当の勇気を知って別人に生まれ変わる」話でなくてよかった。
【本作が提示する未来都市像について】
メインストーリーとは関係ないが、「のび太としずかちゃんが結婚する(現代から)14年後」の都市のイメージは印象に残った。なんというか、久しぶりに「快適な未来」が描かれていると感じた。
1960-70年代のSF映画における未来像であった「無菌室のような白い部屋」(例えば「2001年宇宙の旅」、「スター・ウォーズ」初回作の同盟軍宇宙艇の内部)のイメージが、「ブレードランナー」の酸性雨降りしきる都市の描写によって大きく転換されたのは多くの識者の指摘するとおり。それ以来、現実の都市の未来は、多くの場合「悲観的な」ものとして描かれ続けてきた。
が、今回の「ドラえもん」では、広々とした公園と効率的な都市交通とに支えられた清潔で住みやすそうな未来、が映像化されていた。人口密度が極限まで高まり、情報を管理され、といった抑圧された都市像はそこには無い。ネオ東京とか第三新東京市とかはとりあえずわきに置いておきましょう。
まあ、というわけで楽しめた映画でした。 -
ゴミ映画。人に勧められてやむをえず観たのだが、おのれの不明を恥じる結果となった。休日の貴重な90分を返してほしいと、本当に、強く思った。
まずもって、これが2014年の映画だということに驚く。もちろん、ドラえもんは20世紀半ばの作品であるが、その内容をそのまま現代に再現したら、ポリティカル・コレクトネス的なものに抵触したりする部分が多分にあるわけである。ハリウッドやディズニーなど、これまでステレオタイプなジェンダー表象をさんざんしてきたようなところが、むしろそうした表象を反省し、転回している時代が現代なわけである。昔の作品をリメイクする際にも、人種やジェンダー構成を変えたり、アンチシンデレラ・ストーリーに組み替えたりと、いろいろと配慮がある。もちろん、その是非というのも別であるわけだが、しかしともかくそのような議論を完全に無視したところで作品を作るというのはありえない。そのような無邪気さは、もはや時代遅れになるからである。
そのような時代にあって、本邦には全く関係ないと言わんばかりのこの作品に、出だしからドン引きした。ドラえもんの物語は、のび太の子孫であるセワシくんが、過去を変えるためにやってくるわけだが、その際に提示する「このままではこうなってしまうのび太の悲惨な人生」の一つの象徴は、「ジャイ子と結婚する」ということなのである。しかし、なぜジャイ子と結婚することは悲惨なのか。そこでは、ジャイ子の人格などは全く言及されず、ただ単に「こんなクソデブでブサイクなジャイ子と結婚するなんて悲惨に決まってるでしょ?」ということが暗に示されている。しかし、後ののび太だって思うところがあって、結果としてジャイ子と結婚するわけなのだから、それを他人がどうこう言うことではない。のび太が事業に失敗して借金を抱える描写については、まぁ悲惨ではあるだろうが、しかし「ブスは罪」ではないのである。こんな調子で、人の容姿を簡単に値踏みして、「そりゃブスは罪だよな」などということを話の前提にしてスタートする話に、どうやって入り込めばよいのか。
個人的には、「刷りこみたまご」のパートもおぞましかった。これは、巨大な卵型の装置の中に人を入れることで、人の愛情が向かう先をコントロールすることのできるひみつ道具である。のび太はしずかちゃんをここに閉じ込めることによって、しずかちゃんを自分に惚れさせようとするのだが、もちろん、そんなものに自分から入る人などいない。だから、しずかちゃんの家の前にトラップをしかけ、無理やり卵の中に閉じ込めようとするのだが、それをろくな思慮もなく画策するのび太の姿は、悪乗りでデートレイプドラッグを使うクソガキにしか見えなかった。個人の意志を全く無視したところで、人を監禁して、惚れさせる?そんなクズが主人公の映画、観たいか?
ちなみに、刷り込みたまごの準備をしている段階では、誤ってジャイアンがそこに閉じ込められ、結果、ジャイアンがスネ夫に恋してしまう、という描写がある。これも笑いどころなのかもしれないが、これを「気持ち悪い=笑える」として違和感なく処理するための心理的機制はホモフォビア(同性愛嫌悪)なのではないか、とも思った。つまり、「ジャイアンがホモだったら気持ち悪いよねーww」というギャグなわけだが、そんな映像で笑えますかね、っていう。
このような感じで、のび太はダメ人間(特に心理的に成長もしない)、ポリティカル・コレクトネスはただガン無視、それから「ここは泣けますよーみなさん。泣いてくださいねー」っていう雑なつくり、ストーリー展開の粗さ、などなどで、本当に粗雑なゴミ映画となっていた、というのが僕の感想である。批評的精神と、グローバルな人権意識から全くかけ離れた、時間の止まった社会の中で、気づかないまま没落して死んでいく日本という国家が、いまわの際に見る夢まぼろしのような、そのような映画。
このような映画がそれなりにヒットしてしまうわけなので「もうこの国本当にやだわー」と思って、ネットの映画レビューサイトなど観てみたところ、この映画がゴミであることを強く批判している意見を多く目にしたので(たとえば、ライムスターの宇多丸とか)、ちょっと安心した次第である。まだもうちょっと生きていけそう。 -
ドラちゃんを撫で回したい
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しずかちゃんと彼女のお父さんとの会話は良かった。
ラストシーンはティッシュ3枚使った。 -
名場面集だけどちゃんと話がつながってた。
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大人が観るドラえもん、かな
秦 基博氏の「ひまわりの約束」は
のび太とドラえもんの関係性を
とてもあたたかく
やさしい言葉と音で綴られていて
素晴らしく作品に合ってる
エンディングで涙
わさドラにやっと最近慣れてきた -
「大人もドラ泣き」のコピーが新鮮だったのを覚えてる。
満を持して観たんだけど、
ストーリーはアニメの焼き直しなのね。なーんだ。
ただ、電撃を喰らわすのは良くないわよ。ドラちゃん可哀想。
良いなと思ったのは、
*のび太の本棚や廊下に並んだ鍵盤ハーモニカ入れる棚の乱雑さ。あの置き方はいかにも子どもの、って感じでリアリティある。
*タイムマシーンや、結婚式前夜のハイテクな街並み。あの近未来感は映画ならでは。それだけでも映画観た価値はあった。
わたしは大山のぶ代のドラで育ってて、
今の小綺麗な声優陣はなんか嫌だったんだけど
こうやって受け継がれていくのも悪くないなあと思った。
ハッピーエンド、わかっちゃいるけどほっとするね。 -
原作第1話「未来の国からはるばると」、しずかちゃんへのプロポーズから結婚までの「雪山のロマンス」「のび太の結婚前夜」、ドラえもんとの別れと再会を描いた「さようならドラえもん」「帰ってきたドラえもん」、その他「たまごの中のしずちゃん」「しずちゃんさようなら」の原作7ストーリーがまとめられています。
原作の人気ストーリー、それも泣けるやつ厳選してくっつけたら、そりゃ泣けます。
長男(3歳)も一緒に観ましたが、そこそこ楽しめていました(?)(多分)
妻夫木くんののび太は最初、あんまりわからなかったくらいでした!!
ちなみに、最近毎日のように観ている『妖怪ウォッチ』(アニメ)は、友だち同士が仲良く、ジャイアンみたいな子がいなくてとても平和。
それに比べるとやっぱりジャイアンはひどいなぁ。
映画のジャイアンはイイ奴だけど、この作品はテレビのジャイアンを踏襲しています。そんなひどいジャイアンは、テストや遅刻といった乗り越えるべきダメダメな自分の壁の1つで、ドラえもんには必要な要素なんだろうけど。
久々に観ると本当にひどいなぁ。そしてのび太ものび太でひどいなぁ。
主題歌がとても良かったです!! -
ドラえもんってめっちゃいい奴だよな~って思いながら泣いてまいました。
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金曜ロードSHOWを録画で。ドラえもんが安心して帰れるように、自分の力だけでジャイアンに勝とうとするのび太は立派だが、3Dだと喧嘩のシーンがリアル過ぎて辛かった。ラスト、一回だけ使える道具をこんな事に使っちゃっていいのかと思ったら、そういう事かと納得。全体的に感動よりも、のび太の諦めの早さやお調子者ぶりが心に残った。最近感動より怒りに偏っている自分に警告。
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ドラえもんの感動エピソードを選んでつないでいる作品
ほら、泣けるだろ? と言われて見せられても
すでに知ってるエピソードばかりで泣けないよぉ
……ちょっとは泣けるけど。それってズルい。。。
CGにする意味がわからない
永遠の0でも思ったけれど、山崎貴という人はCG映画をつくりたいだけなのかなと残念
原作がある作品ではなく、ゼロからオリジナル作品を作るまで、この監督の事は認められないなと思う -
ドラ泣きした…序盤からもうだだ泣き(TT)ドラえもんは子供のころ当たり前に見てた。のび太くんのように、私たちも子供のころドラえもんと一緒に過ごしていたのだなぁと思った。あぁー泣いた。相手を思いやる気持ち大切にしたい!
(@TOHOシネマ日本橋) -
マーニーもそうだったんだけど、うちにDVDが眠ってたので。(たぶん甥っ子が泊まりにきたときに観られるように買ったんだろうな)
この映画の何がすごいって、感動作と名高い「のび太の結婚前夜」「帰ってきたドラえもん」を一作にまとめて、なおかつのび太とドラえもんの出会いから描いていること。
これはすごい。だって大人から子どもまでぬかりなく取り込むことに成功してるんだもの。
エピソードを知ってる大人は改めてCGで描かれた世界を新鮮な目で見つつあの頃の感動を取り戻せるし、子どもは子どもで「なぜドラえもんがのび太のところに居候しているのか」という疑問を解消できて、当たり前だけど感動できる。
笑いどころの抑え方が子ども向けなのも大きいポイントだなって個人的には思う。あと、これはぜひとも3Dで観たかったなあ!って今更ながらに思った。画面の作り方がやっぱり3D映えするように作ってあるんだよー。
声がどうしても許せないって人以外にはオススメだなー。CGむっちゃこだわって作ってるな…って感じられた。しずかちゃんのお父さんの手とか。 -
けっこう楽しみにしていたドラえもんでしたが、昔漫画で読んだことのあるエピソードのつなぎ合わせだったので新たな感動は特にないのと、あまりにCGで立体的すぎるドラえもんたちがなんだか私にはなじめなくて、(声は仕方ないんですが・・)
昭和の人間にはドラえもんとして脳内変換しながら観ていくのは少々辛いです。
(そりゃサザエさんで同じ事されても受け入れがたいしね・・・。)
多分藤子不二雄アニメが好きな人ほど上記に思うと思います。
もちろん、独立したCGアニメとして観るにはすごくきれいだし迫力も良かったので劇場で観た事は後悔していないし、若者や現代の子ども達に取っては十分たのしめるはずです。 -
有名な知ってる話のつなぎ合わせなのに、泣けた