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- / ISBN・EAN: 4562475253184
感想・レビュー・書評
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シーザーが、クレオパトラに送った「光の首飾り」に「真紅のルビー」を埋め込んだ究極の宝物クリムゾン・ハート。
インターポールの銭形警部は、世界中の泥棒が老盗賊ドーソンの邸宅に集合するという情報を得て、ドーソンたちを逮捕しようとしていた。
クリムゾン・ハートを狙うブラムックは、ルパン三世をライバル視するマイケル・リーを操ってドーソンを暗殺し、クリムゾン・ハートを奪った。
ドーソンの敵討ちとクリムゾン・ハートを奪回するため、ルパン三世と次元と五右衛門と不二子はブラムックに挑む。
モンキー・パンチ原作の人気アニメを小栗旬、黒木メイサ、綾野剛ら注目俳優の共演で実写映画化。監督は『あずみ』の北村龍平。
今回の映画化は、テレビアニメ第1弾のハードボイルドな男のぶつかり合いと第2弾のど派手なアクションとコメディをブレンドして遺憾なくルパン三世の魅力を実写化したアクション大作です。
小栗旬はルパン三世の口調や仕草や自由奔放な魅力を演じきり、玉山鉄二は次元のクールでハードボイルドな魅力を華麗なガンアクションと共に演じきり、黒木メイサは峰不二子の小悪魔でセクシーな魅力をしなやかに演じきり、浅野忠信の銭形警部もはまっています。次元の華麗なガンアクション(弾が2発しかない状態で用心棒を倒すシーンのかっこよさ)、不二子と敵の女用心棒マリアと戦うセクシーでワイルドなキャットファイト、五右衛門が敵の部隊を早技で倒すシーン、ど派手で荒唐無稽なアクションもてんこ盛りで、ルパン三世と不二子がじゃれあうように駆け引きしながらダンスするシーンやルパン三世お約束の仲間で食事しながら絆を深めるシーンやルパン三世お約束のシーンやセリフも盛りだくさんで、痛快なアクション大作でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かっこ良く出来ていてビックリしました。
漫画程、内容は深くないのが残念ですが、服装やカメラアングルもきまってて、どの役者も素敵でした。 -
インターポールの銭形平次=浅野忠信 次元=玉山鉄二 石川五右衛門=綾野剛 斬鉄剣 下らないものを斬ってしまった みたらし団子 峰不二子=黒木メイサ 金メダル 伯父貴 ルパン=小栗旬 泥棒冥利につきる ワインの違いがわからない貧乏人 生き別れた妹と偽る フォルクスワーゲン 競売にかけられたクレオパトラの首飾り 金庫も女も運次第
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アクションだった。
小栗旬のルパンは見事。
でも…アクションだった…
ルパンは「カリオストロの城」くらいしか見たことなくて、だから宮崎駿のルパンがわたしの中のルパンで…でも、違和感はあるとわかっていても観たかったんだ!
シーンごとはカッコよかったです。
ストーリーも。まあ、うん。
ただ、体を張ったアクションが多くて「怪盗」というよりは「盗賊」みたいな? -
キャスティング的にはまずまずな感じがしますが、ストーリー的には今一つって感じ…。もう少し単純な娯楽映画でも良かったような気がする。
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日本がつくるアジア映画?
撮影はタイで行われて日本ではできないアクションシーンがあったり
アジアの色んな国の映画スタッフが協力していて
日本映画の枠から飛び出して、映画を作ったというところは
すごいと思うし、もっと作ってほしいと思う
ルパン三世の実写化としては、各キャラの見せ場のシーンは面白かったけど……
なんだかストーリーの上ではキャラ立ちが弱かったかなと思う
ルパン一味が手に入れようとするお宝などの世界観や
ラスボスがどんだけ悪い奴なのか
ルパンたちの活躍を活かす物語背景が説得力がいまいちなくて
痛快さとか面白みが物足りなくて残念だった
中盤にあるマッドマックスみたいなカーアクションはいるのかな? -
鬼太郎とルパン三世が大好きなM8が大騒ぎで観る!というので。
きゃー、あの車が本当に走ってる!なんて観てたんだけど。
暴力シーンが多くて、コンゲームを期待していたので、途中で離脱。
ルパンもとっつあんも次元も五右衛門も不二子ちゃんも一生懸命、アニメに似せようと頑張っている感じも辛い。
M8はなんでか繰り返し観てる。
「人間のルパン、眉とかあげるとこ似てる。
不二子ちゃんはこんなに強くないでしょ!
あー!次元、マッサンじゃん。マッサン!」 -
実写モノの映画としては、とても良い作品だと思います。
人気が高い原作に挑戦して、
それでいて原作にあやかろうとはせずに(オリジナル脚本だし、BGM使わなかったし)、
実写ならではの世界観を作り上げてた。
そして次元と黒木メイサがかっこいい。 -
小栗旬主演の実写版ルパン三世。最初はちょっと微妙かなと思ったけれど、ルパン定番のジャケット姿になると結構似合っていた。アクションも割合しっかりとしていて楽しめたと思う。
ストーリーはまあ、多くを求めるられるものではないとしても、外国人の役者さんを多く使ったせいか、大部分英語ベースなのはいまいち。