海外アングラ旅行 [Kindle]

著者 :
  • 彩図社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (216ページ)

感想・レビュー・書評

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  • アジアの貧国の風俗とドラッグ 通常では知り得ない文化なので興味深い。戦場カメラマンとは目的は違うが、(貧困の)現実を知るために必要なメディアと思う。

  • 著者と私は同じ歳です。
    すごく親近感が湧いて、購入しました。
    著者のこの本の切り口は、外国で女性を買った、その体験記です。
    著者自身は、「クズ体験記」と書いていますが、個人的には結構面白かったです。

    著者の大学時代、就活のために(自己アピール)、ベトナムでのボランティアツアーに参加した、
    これが、バックパッカーになったきっかけという記述を見て、真面目な人なんだなという印象を持ちました。
    そして、割と冷静にバックパッカーという行為を、振り返っているなという感じを受けました。

    東南アジアや日本よりも物価や安い国に旅行に行く。
    そして、日本では感じたことがない非日常を味わう。
    バックパックにハマってしまうのは、そういう理由が多いと思います。

    個人的な思うのは、外国文化が好きでとか、語学が好きでとか、で外国と接点を持っている人は少ない気がします。
    大概(特にアジア)、その現地のエロく、なまなましい体験をして、接点を持ち続けている人が少なくないと思います。

    著者もその一人だと思うので、是非、接点を持ち続けてもらいたいなと思います。

  • Kindleストアの月替わりセール商品にあった電子書籍。
    割と気合いの入ったバックパッカーである作者が、東南アジアを
    中心に各国を巡った旅行記。ただし内容は殆どが性風俗とドラッグの
    体験記であり、下世話なことこの上無い。そもそも冒頭で作者本人が
    「ゲスい」と書いてるのだから、予想通りの内容なのだが(^^;)。

    ここで取り上げられている国は以下の通り。

    フィリピン・ネパール・タイ・エジプト・ヨルダン・ベトナム・
    インド・ラオス・中国・バングラデシュ。

    エジプトやラオスみたいな謎の国でも、男としてやることをやっている
    作者の姿勢は、逆に妙な清々しさを感じるほど。性格的に海外で冒険が
    出来ないタイプの僕としては、ある種の憧れすら・・・。

    そういう本だから、間違ってもガイドブックとして使用するのは避けた
    方がいい(^^;)。まぁ・・・男性向けだろうなぁ、きっと。

著者プロフィール

1983年生まれ。都内の私立大学を卒業後、金融機関に就職。
その後、エロ本出版社勤務を経てフリーライターに。超マニア向けの専門誌からさわやかな一般誌、広告関連まで幅広く活動中。
趣味は御利益グッズの収集と海外旅行。ヒッチハイクで日本全国を旅した経験もあり。
座右の銘は「意味のある遠回り」。
著書に『海外アングラ旅行』『気になるけれど行きにくいフーゾクにばかり行ってきました』(彩図社刊)がある。

「2015年 『実録! いかがわしい経験をしまくってみました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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