- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4562474162371
感想・レビュー・書評
-
なんとも不条理な物語で、せっかちで容赦のないリアルな騙し合い見た様な気がします。
その身の安全を守るという行為の末の出来事の筈なのに何故斯様にも苛烈で陰惨な結末となってしまったのか?
全体の安全や平和を維持する為には、一個人の存在や幸福を蔑ろにする事などに構う必要はない…そんな論理が行動原則であるならば平穏や平和なんてやってこないような気がします。
ルカレ作品はリアルだから面白いんですけど、ちょっと精神的にキツイですねェ〜
シーモアホフマン、彼らしい味が出ててとても良かったです。もっともっと彼の演技を観られたら良かったのに残念ですね。R.I.P詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「誰よりも狙われた男」https://m.imdb.com/title/tt1972571/ … 観た。地味な佳作。ルカレ原作だから間違いない。911は、米国がその計画をハッキングできてたのに、関わった職員の別の違法行為のせいでその情報ごと葬る必要があったとは知ってたけど、そもそもの計画がドイツでだったとは知らなかった(おわり
-
ダニエル・ブリュールが出ているので見る。34歳。
ドイツ諜報部の職員役。
ダニエル君の出番が済むと退屈だった。ジョン・ル・カレ原作なのでしっかりした筋はあるのだろうが、どうも諜報ものは苦手だというのを再認識した。
「カポーティ」2005を演じたフィリップ・シーモア・ホフマン、9年たってさらに太っていた。2014.2に亡くなっている。
2014イギリス、アメリカ、ドイツ
2019.2.15レンタル -
ジョン・ル・カレの裏切りのサーカスが大好きなのでこちらもハマるかなと思ったら期待はずれだったかな。淡々と進んでいきます。報われることもなく淡々と
-
ドイツのハンブルクに密入国した国際指名手配中のチェチェン人青年を巡って、ドイツの諜報員はじめ様々な組織や個人の思惑が激しく交錯していくさまを緊張感あふれる筆致で綴る。
主演は2014年2月に本作の一般公開を迎えることなく急逝したフィリップ・シーモア・ホフマン。 -
国際手配されたテロリストをめぐる各国のスパイ戦を描いた映画。
淡々と進む感じがリアルです。
なんか、報われない仕事ですね~ -
ドンパチもアクションも全くなし。ひたすら地味に作戦は進むのだが・・・。タイトルの真の意味を最後に知ることになった。
-
まあフツー。B。
ちょっと話が分かりにくい。バッハマンはどこの組織の人なん?いったい。なんで英語しゃべってるん? -
スパイ映画は馴染みがないだけに難しい。
緊張感はすごくあった。
フィリップシーモアホフマン、これが最後だったのか。 -
切ないというか、不条理というか、やるせないというか・・・。
実際のの世界はもっとえげつないんでしょうけど、映画でやられると、立ち直れなくなりますね。
国を守るって何なんでしょうか?
人間らしさを見せたらダメなんですかね。
こういう世界では生きられないなー。