- Amazon.co.jp ・電子書籍 (128ページ)
感想・レビュー・書評
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輪廻からの解脱。
涅槃。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏教とは、の根幹がいきなり語られていてありがたい。とてもわかりやすい
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難しい事を分かりやすく説明してくれるので、とても面白かったです。仏教は奥が深いので、腹落ちするほど、理解出来たわけでは有りません。もっとも、そうなるには、知識と実践が必要だそうです。
恐らくブッタも当時のインド人が理解しやすいように比喩などを用いて、この本のように分かりやすく説明したに違い有りません。 -
つかみどころがないと思っていた仏教をつかめる入門に最適な書。大乗仏教を同人誌に例えて説明するなど、現代だと何にあたるからを具体的に例示しながら、仏教用語を解説してくれる。後編も是非読みたいと思う。
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瞑想というのは、こうすればこうなる、これをやればこれを得られるといった「こうすればこうなる,式のものの考え方」によって有為の世界の中を生き続けることを、少なくとも一時的に停止するこ,と。
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釈尊が説かれた仏教、根本仏教とか原始仏教とかいわれているが、その真髄を分かりやすく解説する。
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ただイメージだけで仏教を捉えていたんだなぁと猛省。下巻へ!
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目から入る情報に大きく影響されることを釈迦は知っていたのだろうが、女と目を合わせないで生きるのはかなり難しい。
糞尿と言われた娘が釈迦にいつまでも嫌がらせをしたというのが可笑しい。娘は怒り心頭だったのだろう。 -
・12/12 読了.分かり易い.小乗仏教の何たるかを分かり易い例えで説明してて、さすがに若い筆者だけある.くどいという評価もあるみたいだけどそもそも仏教の教義そのものがこれぐらい何度も言葉に出してようやくなんとなく理解した気になるような内容なんだから、これでいいと思う.少なくとも俺みたいに飲み込みの遅い読者にはうってつけかと.
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わかりやすい解説書です。涅槃ってなんだよ!という感じの、聞きかじって入るけど全然知らないことについての疑問が晴れました。 第五章「世界」を終わらせるということ かっこいいですね。
仏教は多様な解釈を抱擁する文化圏らしいです。本書では、ブッタが直接といたと考えられる部分(≒上座部仏教?)に焦点をあてています。内容については、目次が参考になります -> http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062816311
遺伝子や生まれの影響などの知見が明らかにされつつある今日、諸法無我っぽさの高まりを感じていて、仏教熱が個人的に高まってます(雑)。