- Amazon.co.jp ・ゲーム (353ページ)
感想・レビュー・書評
-
蜀に入ってから漢中を取るまでの勢いが凄かった!!
後半は呉と魏が協力して荊州を攻めてくる話だった。関羽があの大任務をこなせるのか心配になった。とりあえず先がすごく気になる終わり方だったので、次の巻いきます!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここに、魏呉蜀の三国がまとまった。
魏の曹操
呉の孫権
蜀の劉備
三つ巴とは、このことなんだろうな。
天下平定するには、ボス1人を決めんとあかんのかなってつくづく思う。
ここまで来るのに、騙し騙され、親子友人を殺されてるから、恨み恨みからくるのも多いのだと思うけど、武勇と言いつつ、人殺しすぎ。 -
魏の漢中攻めの手を弱めるために呉と魏を戦わせたり、力を増す蜀に対抗して魏と呉が同盟したりと、複雑なパワーゲームが繰り広げられる様子は三国志ならでは。
また、黄忠や魏延、司馬仲達が活躍する一方で序盤から出てきていたキャラクターが死んでいくのも世代交代を感じさせる。
あとは推しキャラの龐統がアッサリ退場してしまい残念。もっと活躍を見たかった。 -
三国志新時代です。ここまでの主役たちがなくなっていきます。ちょっとさみしい。でも、趙雲や魏延、そして孔明、さらに子どもたち。その活躍が見られます。
-
三国志の世界も成熟から黄昏へと入っていくところです。蜀の劉備がいよいよ漢中を得、漢中王を名乗り、魏王曹操と戦いを始めます。第三勢力の呉の孫権は、どちらにどのように付くのか、政治的な悩みを持つようになります。英雄曹操も年を取り、人の世に並ぶもののない権勢を誇るようになり、それゆえの弊害も出てくることから動揺を招きます。志ある人が、能力のある人が失われていくとき、国はどうなるのか。若い真直ぐな時代は過去となり、戦争に対する様々な人々の考え方が、戦に影響するようになります。三国志以後の主役も姿を現し、黄昏の雰囲気漂う内容でした。
-
曹操が嫌なじいさんに成り下がってしまって
ファンとしては悲しい。
以前と変わらないのは孔明、趙雲くらいで英傑たちは
それぞれ年を取って変化が見えてるんだよね。
寂しいなぁ
そのせいか、物語に魅力も感じなくなった。
あとは読み終えるまで頑張るのみ。 -
荀彧が嘆いたように、曹操は愚に返ってしまっている。
結局のところ、全部自分のためだけにやっている…ということになる。
荀彧が悲しい。
曹操は暴走。痛い目にあってもなかなか死なないな!
関羽は相変わらず賢くて強いな。