フランシス・ハ [DVD]

監督 : ノア・バームバック 
出演 : グレタ・ガーウィグ  ミッキー・サムナー  アダム・ドライバー  マイケル・ゼゲン 
  • ポニーキャニオン
3.54
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  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 298
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013227385

感想・レビュー・書評

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  • オシャレだった、終始、空気感が。モノクロだけど色があるようなそんな映像。ガチャガチャと騒がしいからいい感じにモノクロで抑えられてる。
    不器用で、歩む方向、走る方向間違っちゃってる、あなたやわたしの物語。

  • 27歳、現実と理想の狭間。観る年齢によって感想が左右されると思いますが、この年齢を超えてしまったワタシは、もう観ていてイライラしっぱなしでした。わかるんだけど、わかるんだけどもさあ…!という感じ。モノクロってとこがまたニクイ、際立ちます。

  • フランシスのとんちんかんぶりが痛いんだけど、モノクロのきれいな映像のおかげでつらくなり過ぎずに観られたし、じんわりと「来週も頑張りましょう」という気持ちになった。かっこよくなくても思い通りにいかなくても、周りの人たちはそれぞれのやり方で何らかの温かさを分かち合ってくれるものなのだな、とか。

  • フランシスを応援したくなる。
    非モテ=undatableですって。
    タイトルの意味は最後にわかります。

  • 映画館で。モノクロ映画だけれど、がちゃがちゃしているのでモノクロでよかったかも。
    女子のための女子の映画。(たくさんのおばさま達が見ていたけれど)
    ルームシェアしていた大好きな女友達が、離れてしまう。
    大人になりきれなくて、アートの世界を追って、うまくいかなくて。
    よくある話だけれど、会話とディテールが楽しい。
    しーんとなるシーンはあるある、という感じ。
    で、女同士のライバル心。
    「それで?」と男子に言われたら身も蓋もないけれど、まあ、こういう世界を生きている、ということで。

  • ナチュラルな感性をナチュラルに描ききる力量!
    これからも注目したい監督。

  • ダンサーとしては生活できないフランシス、友達との関係や生き方へのプライドあるいは夢、どうしようもない暗さと捨てばちな明るさが同居した作品。最後にタイトルの意味がわかって笑えた.
    役者がとても上手い。

  • 白黒が合ってて良い。

  • 舞台はNYだけど、全編モノクロだからヨーロッパの映画を見てるよう。
    主人公フランシスはモダンダンサーを目指してる27歳。
    親友と一緒に楽しく暮らしていたが、親友が別の子と暮らす事になってから、いろいろと空回りの生活になっていく。
    周りにはいろんな友人たちがいるのだけれど、なんか孤独というか。
    タイミングが合わない事ばかり。自分でどうにかしようとするから。
    でも最後はアドバイスされたとおりにしたらいい感じに進むようになって、アパートも借りられると。
    そしてタイトルの謎を知る。
    20代のアダム・ドライバーもいい感じ。

  • タイトル、パッケージから
    想像して、フランスモノかと思ったら、
    アメリカモノでした。。。

    ゴダールとかに憧れたのかな?
    そのことのフランス映画より
    全然観やすい。

    でも、我が道を行く20代後半の女性って
    ちょっと痛い感じ。

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