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感想・レビュー・書評
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ホント、失礼な言い方だけど、よく、このネタで四巻まで続くよなぁ
ニッチって表現は違うかも知れんが、やはり、漫画に関わらず、自分が深く関わると腹を括った世界で地味に生き残るコツは、誰もやらない事をやるって事か・・・
そう言う意味では、読み手を励ましてくれる
帯にもあるが、前巻から引っ張っていた「焼肉と白メシ」についての問題に決着が付いた
どんな風に、黒白がハッキリしたか、は自身で読んで確かめてもらうのが一番なので、私は語らないが、あえて一つだけ言おう、私はホルモンも白メシと一緒に食いたい派だっっ
また、この巻では、炒飯の掬い方、カキ氷にシロップをかけるタイミングについても論議されている
炒飯については掬うっつーより口の中にかっこむし、カキ氷は宇治金時一択である、私は
そして、何より、作品そのものの基本的なテーマどころか、人の本能的な欲求の是非すら揺さぶって問う、『食への興味』に光を当てているので、これまでの巻よりも読み応えがかなりある
こればかりは人それぞれなので、正しい答えは他の問題よりも出ないだろう
ただ、私は食事中、目の前の自分だけでなく、周囲の人間を不快にさせる態度を改めない人間とは、笑って飯を一緒に食いたくない。何を食べても美味い、と感じて、善し悪しやら細かさが判らないのは別にいい、私自身、人に誇れるほど味覚が鋭くないからだ。けど、自分勝手なコンプレックスをこじらせ、半ば食事中に八つ当たりをするようなヤツはダメだろ
改めて、この漫画がどれだけ面白く、読み手をグイグイと引き込めるか、実感させられた
次巻が楽しみだ
あと、これは私独自のアドバイスであるが、この『目玉焼きの黄身、いつつぶす?』、電車に乗っている時、就寝前はともかくとして、食事中に読むべきじゃないな。マナー云々は一先ず置いておくが、食事中に読んでいると、自分の食い方に途端、不安が押し寄せてきて、食欲が減退しかねない。特に、その巻に収録されている食事と同じ物を食べていると尚更だ
この台詞を引用に選んだのは、正に親の愛を感じたから。おおひなた先生が実際に人の親だからこそ、読み手の心を打つのだろう。イイ意味で馬鹿らしい漫画に、こういうハッとさせられる、目から鱗系の名言が飛び出ると、ますます、その作品を好きになれますよね