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- / ISBN・EAN: 4910202420253
感想・レビュー・書評
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ピケティ初心者でも分かりやすいのでは。
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池上彰って、慶應の経済学部マル経出身だったんだね。そんで、ピケティのブームに乗っかってる。
マルクスは『経済学批判』で当時の経済学が「政治的すぎる」ことを批判した。
ピケティは『21世紀の資本』で、現代の経済学は純粋な科学のように見せかけようとして数式化ばかりしすぎて「政治や歴史が足りない」と批判してる。
この点で、ピケティとマルクスは、正反対だ。という指摘が、面白かった。
有識者11人のピケティ支持率の調査がおもしろかった。
水野和夫が100%支持。あ、やっぱり・・・・。
飯田泰之が70%支持。
池田信夫は、ピケティ関連の勉強会開いて受講料とったり、ピケティのネタ本出して商売してるくせに、30%支持だって。・・・・性格の悪さが出てるよね。
竹中平蔵は、どういう魂胆だか知らないが、70%支持だって。クルーグマンが支持したから?だって、彼はアメリカのエコノミストのサル真似しかできないサルだもん。 -
さすが池上さん、ピケティの主張を、分かりやすく解説してくれている。入門書としても悪くない。これまでの常識に一石を投じているので、内容の本質的な評価はもっと未来にならないと分からないかもしれないけど、一理ある内容だと思う。
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そもそも物凄い金持ちというのは国家と仲がいい。ロックフェラーは、富を維持するためには大衆におねたまれないように寄付しりょ、国家にできあに外交をしrと書いている。つまり国家と超富裕層は持ちつ持たれつの関係。政府もここには手を突っ込めない。富裕層はすでに手を打っている。
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これでもか!との勢いでピケティ解説書が複数出版されています。
…が、本当の初心者はこの週刊ダイヤモンドを読むことでも十分ではないでしょうか? ピケティの『21世紀の資本』に対する識者達(と言っていいのか?)の支持率と理由も読むことができ、何かしらピケティを理解できたような雰囲気に浸れます。この識者達の意見を取捨選択して組み合わせれば、にわかピケティ評論家が出てきそうです。
…にしても、ピケティ解説本の題名は安易過ぎる。読者を舐めているとしか思えない題名ばかり。『◯◯分で分かる』系とか『たった◯◯だけで分かる』系とか。もう少し題名考えてくださいよ! -
特集の最初が池上さんの解説だったので、すっと入っていけました。
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ピケティに関するいろんな著名人の意見を聞ける。池上さんとの対談も面白い
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ピケティ...知らなかった...
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ピケティ特集。
佐藤優の国家の分析、山形浩生の論争紹介が面白かった。
成毛眞、飯田泰之の発言が思ったより面白かった。
ピケティの理論については分かったが、これからどうしていくべきなのか、それはこれから考えていかなければならない。
ドローン特集、農業用のヘリコプターも面白かった。