アンゴルモア 元寇合戦記(1) (角川コミックス・エース) [Kindle]
- KADOKAWA (2015年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)
感想・レビュー・書評
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元寇という、歴史上でもそれほどメジャーでない事件が題材というだけで、⭐️みっつ。
北条氏が実権をにぎる鎌倉幕府の時代に起こった事件。
嵐にあったのだったかで、敵は撤退して行ったのではなかったか?という非常にアヤフヤな記憶しかない。
これをどう、描くのか?に、非常に興味があった。
まず対馬が襲われたという事、敵はモンゴルその他連合軍であった事、など、史実に基づいて書かれている。
そうだったんだと、恥ずかしながら初めて知ったことも多い。学校の授業での歴史には、あまり興味を持ってなかったものね。
主人公は、元寇相手に活躍するわけだけれど、実在の人物なのか?
安徳天皇が、実は対馬で生き延びていたというのは、フィクションなのか?
史実と虚構がうまく絡みあって、これからどうなっていくのか、とても興味深い。
ただ、姫は、いかにもサービス的な存在で、あまりポイント高くないんだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
熱い。キングダム新刊待ちの間に超滾った。寧ろもっと好きかも。
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歴史もの大好きなら必見。あと姫様がツンデレ可愛い。
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義経が出る本は落ち着いて読めない病に罹っているので、気になりつつも源平時代の鎧を着た表紙がどうもフラグに感じられて逆に手を出していなかった本。
でも流石に元寇時代ならいい加減北条だろう…と思ったのに、こういう形で出てきたか義経公…。(´Д`;)
いえ、面白いです。ちょっと先まで見えてる気がするけれど、読み続けてみます。