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- / ISBN・EAN: 4988003830670
感想・レビュー・書評
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雰囲気は良かった。
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やっぱりわたしにはこういう感じの作品が合わないのかもしれない、
内容は理解できるけどそこから何を感じ取ればいいのかがむずかしい -
【海を感じる時】予告編
https://www.youtube.com/watch?v=gNMxEdNys9s -
存在を求められて、
愛されたかっただけの少女の、
盲目的な希求性と、
乾ききった愛情への飢え。
これは母子関係の物語。 -
いまひとつわかりにくい映画だった。
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安アパート、煙草とマッチ、日本酒、朝日ジャーナル、三島由紀夫等、昭和のアイテムがちりばめられた中での、若い男女の性と愛の葛藤が展開する。
ほとんど同時代を生きた者としては、女性も男性もその感情と欲望の発露に共感できたり、自分に重ね合わせることができるだろう。
しかし、今の若者にとっては、鬱屈して、テンポはスロー、ちょっと古臭いといった感情で終わってしまうかも知れない。
男性の性が今も昔も身勝手であるのは不変のようだ。 -
全体として じめっぽくくらい 作品ですね。
中沢けいの持つ雰囲気かも。
私小説的 私小説。
市川由衣の お母さんが アクセントになっている。
性に対する 理解がないのが 制約になる。
池松壮亮って つかみ所がなく
不思議な 青年である。
自分の意志が 鮮明であるが、
ふらついている。
『まっとうな オンナになってほしい』なんて言うが、
とにかく、市川由衣は、積極的な 女を 演じる。
すくいどころがない。それでもとめつづける。
高校生 という 年齢で そこまで追いつめるのかな。 -
池松くんの演技が見たいがためにレンタル
面白いとかつまらないとか
そういった感情も特に生まれない淡々とした映画
あえて言うなら
好き、というタイミングが相手と合致する難しさってあるよねくらいかな -
新聞部の部室で授業をさぼっていた恵美子は先輩の洋からキスを迫られる。
恵美子は洋から「女の体に興味があっただけ」と言われるが、それでも洋を求めていく。
やがて恵美子は洋を追って上京し、花屋で働き始める。
こういう役はもうとにかく池松壮亮君なんだよなぁ。
愛の渦といい、神の月といい。
他の役者さんから羨ましがられたりしないのだろうか(^ω^;)