NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 3月号 [雑誌]

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制作 : ナショナル ジオグラフィック 
  • 日経ナショナルジオグラフィック社 (2015年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910068470355

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NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 3月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 久しぶりのジオグラフィック。借りた理由はシリア難民。写真そのものには難民の生き延びようとする必死さが伝わってきます。
    しかし、ジオグラフィックそのもの、日本なら提携してるのが日経です。ズラされている感じが否めません。

    著者ではアラブ人とクルド人しか明記していない。シリアとトルコを跨いだ地図に太線で、ここから難民160万人がトルコに逃げているとありますが、違うでしょと。
    先ずシリア難民の中には、シリアの国民だけではないです。イラク戦争と、そこから生じたISの勢力拡大により、イラクのシーア派とクルド人自治区の方々が、シリアに流れてきていること。アラブの春の余波でシリアという国自体も紛争に陥り、シリアの国民と先のイラクの人が流れていることを把握しないと。残念ながら、著書では述べられてません。

    2015年初頭の刊行ですから、まだ欧州に流れついてはいないとしても、シリア難民の方々はヨルダンにも流れていることを、ジオグラフィックでは伝えていません。当然、レバノンにも。当然、両国に難民が流れる限り、治安悪化や雇用を奪われるなどで、シリアとの溝が生じます。また、シリアを出たくても動けない人たちもいることを伝えないと。まだ未知な部分は多くあると思います。

    図書館本ですが、1年半でヨレヨレ。他の号より半端ないです。つまり、それほど多くの方がシリア難民に対して関心を持たれ、お借りされていたと思うのですが、この記事を鵜呑みにしてしまっているか、どうかが危惧するところです。

  • シリア難民の記事は衝撃的。着の身着のまま一刻も早く逃げたいという思いが伝わりました。ベルリンとアテネの対比記事も興味深かったです。

  • 権力の牙城から自由の砦へと、見違えるような変身を遂げたベルリンが欧州の光の部分だとすれば、アテネの物語はその影をなす。

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