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- / ISBN・EAN: 4988021143875
感想・レビュー・書評
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深川栄洋監督、同•山室有紀子脚本、2013年作。新垣結衣、大泉洋、中村蒼、福島リラ、富司純子、藤田弓子、小松政夫、石橋凌出演。
<コメント>
•新垣さんは容姿が一番すきな女優ですが、なかでも喪服姿のときの化粧がすごくよかったです。
•冒頭とラストが説明中心になってしまい、残念でした。原作に近づけようと、言い尽くせないストーリーを「説明」に頼ってしまうのでしょうか。しかし、その通りに映画にできる原作はほとんどないのですから、切るべきところはバッサリ切った方が良いのにと思いました。説明中心になると、感動が薄れる印象です。
<あらすじ(ネタバレ)>
夫のユウスケ(大泉)を交通事故で亡くしたサヤ(新垣)は、葬式に乗り込んできた、死んだとされていたユウスケの父(石橋)に、赤ん坊の息子・ユウタロウの引き取りを求められ、叔母が住んでいた佐々良(ささら)に身を隠す。前後して、死んだはずのユウスケが、誰かの体を借りてサヤに会いに来る。人をすぐ信じて頼りないサヤが心配だからだった。
ささらでは、おばあちゃん3人衆とのふれあいや、ヤンキーシングルマザーのエリカとの親交を通じて、母としてたくましくなっていくサヤであったが、ある晩、ユウスケが訪れ、サヤが母親らしくなり心配いらなくなったと別れを切り出し、口論になるが、ユウスケは去ってしまう。
ある日、ユウスケの父がサヤ宅に乗り込み、目を離したすきにユウタロウを誘拐するも、ユウタロウはユウスケに乗り移られたせいで発熱、病院へ運ばれる。ユウスケが機転を利かせてスマホからサヤに意味不明のメール(赤ちゃんだからフリックできない)、折り返して聞こえた会話から病院の場所を突き止め、ユウタロウを奪回。この間、ユウタロウに乗り移ったユウスケが父と車内で過ごしながら、母のこと、父との確執が誤解によるものだったことを回想する。 -
2016/6/3 大泉洋さん 好きで借りてしまった。
最初コメディタッチで始まるけど…なかなか 凝っていて面白かった。背景にジオラマも使って可愛い風景の中、思い出の夫婦の家の中のシーンは背景が絵で描いてたり ほのぼのした雰囲気が漂っていた。大泉洋演じるユータロウ役を色々な人が乗り移って演じるのも なかなかユーモアがあって面白く…昔の優しい時代を感じさせる 可笑しくって泣ける映画 流石 大泉洋の世界だけど、久々の石橋凌もラストの方では本当に良くて泣けてしまいました。 -
15/10/10
感動のシーンも大泉洋さんだと泣けないな~と思ってたけど、最後のお父さんの回想シーンはぼろぼろ泣けました。中村蒼のおバカな青年役ははまりすぎだった笑。ガッキー可愛い可愛い。 -
面白い。
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お後がよろしいようで。
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原作とは全然違った雰囲気の作品。
大泉洋は、あくまでも大泉洋だね~。
洋ちゃんファンにはたまらないのかな。
あと、新垣結衣ちゃんファンとか。
原作では、あくまでも主役はさやだと
思うのだけど、洋ちゃん主演になって
いるし。
終盤のパパとのあれこれは、完全に
優ちゃんの家族のお話になってるじゃん。
いや、まぁ、ちょっと泣いちゃいましたが(笑)
幽霊優ちゃんがさやの周囲の人間に
とりつくことで問題を解決っていう
のではなかったけど、ま、明るい幽霊もの
と思って楽しむのにはいいかな、と。 -
あったかいいい話。
盛り上がりには欠けるけど・・
寺田心くんかわいすぎたw -
新垣結衣ちゃんはいいですね。映画としては今ひとつ盛り上がりません。大泉洋も今回は失敗。