- Amazon.co.jp ・電子書籍 (446ページ)
感想・レビュー・書評
-
永遠の命、人間の見る見果てぬ夢。テーマが重い分、内容も固くなってしまった。視点を変えて、年少者も登場させたらもう少し変わっていただろうか。いずれにしても、長生きしてもロクなことないというのが落ちということだろうか。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
- 生と死は紙一重。
- 人間は弱いからこそ進歩した。 -
敵に追い詰められて瀕死の危機!でも必殺技で一発逆転!からの真のラスボス登場、エキシビション戦へ…って感じの怒涛の展開だった。
後半1/3まで、本当にこの話収束するのか…と不安になった。
SFもの?はあまり読んだことがないし、政治や法律の話はあるけれど、難しい話ではなくエンターテイメントとして気楽に読めた。 -
エンタメとしては良かった。
-
物語として、メッセージのある作品。
大きな流れと個人について。
思いの重要性。 -
エンタメ小説としては読み応え十分。長い話ではあるが、中心人物が適当に変わるし、ストーリー展開にも矛盾がないので良いと思う。ただ、たくさんのテーマを盛り込み過ぎていて、踏み込みが浅くなっているのが残念。
-
近未来、本当にこんな世の中あってもおかしくないかもと思わせるリアルな設定。限りある命だからこそ人間らしく生きられるのかも。限りある時間に何が出来るのか?何をしたいのかと考えさせられました。
-
現代の日本への皮肉もいっぱいでとても面白かった。