ひみつの教養 誰も教えてくれない仕事の基本 [Kindle]

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  • プレジデント社
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感想・レビュー・書評

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  • 【内容】
    小泉純一郎の秘書官を勤め、政界のフィクサーとも言われる飯島氏の実録本。

    一般的教養ではなく、政界や財界を知り尽くした飯島氏ならではの視点で、クイズ形式で教養を記載している。

    例えば
    諏訪湖の花火大会で座るべき場所はどっち?
    A:無料の招待席
    B:有料の一般席

    有料ゾーンには有名人がいるので参加すべき。
    ただ、、、その場にどうやってたどり着くか。
    知り合いが招待してくれるから乗っかる?
    いや、自腹でいく?

    変なところで借りは創ると厄介という世界で生きているとしたらどっちをとる?

    などの話。

    【感想・気づき】
    娯楽本ですね。

    ドロドロした世界の中で生き抜くにはどういう思考で望むべきか。という観点では非常に勉強になる。
    正義とか悪とか云々ではなく、目的を果たすための思考として。頻繁にはそのスキルは使いくないけど。
    知識として得ておくには損はない。面白い話だし。


    上司がカラスは白いといったら正しい返事はどっち?
    A:白いかもしれませんね
    B:真っ白ですね
    さぁ、どっちでしょう。。。

    【具体的行動】
    護身術程度に知識は得ておく。

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著者プロフィール

1941年茨城県つくば市生まれ。中央大学文学部卒業後、(株)マルマンを経てアコーダー・ビジネス・フォーム(株)に入社。持ち前の「押しと粘り」で7年間連続営業成績トップを獲得、サラリーマンの平均年収が63万円の時代にボーナス込みで1000万円の年収を得る。75年同社を退職後、茨城県つくば市に東日本印刷を起業。最盛期には年商約10億円を達成。現在は、趣味を楽しむ日々を送り、悠々自適のゴールデンタイムを満喫中。

「2021年 『70歳からを輝かせる生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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