マエストロ! [DVD]

監督 : 小林聖太郎 
出演 : 松坂桃李  miwa  西田敏行  古舘寛治  大石吾朗  濱田マリ 
  • 松竹
3.23
  • (10)
  • (21)
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  • (14)
  • (3)
本棚登録 : 180
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105070424

感想・レビュー・書評

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  • ドラマ「さよならマエストロ」が始まった。
    映画「マエストロ」と同じベートーヴェンの運命の演奏会。
    劇団員が指揮者によってどんどん団結力が増していき、素晴らしい演奏が引き出されていく!
    西田敏行さんと西島秀俊さんのアプローチは全然違うが、目に見えない力が大きく働いているという点は同じ。
    劇場で観たとき、映画館がコンサートホールのように感じた。
    佐渡裕さんとベルリン・ドイツ管弦楽団の演奏、恐るべし!あれ以上の演奏は聴いたことがない。

    学生の頃、自分を奮い立たせるため第3楽章から第4楽章を繰り返し聴いたことを思い出した。

  • 2.5
    誰かのために聞かせる音楽ってか

  • 可もなく不可もなく…
    もっとなんかちゃらちゃらした映画かと思ったけど違ったなぁという印象。
    こういう指揮者たまにいるなぁ。
    リード折るシーンだけ、トラウマすぎる。

  • 歳を取っても若くてもいつでもどんなときでも
    情熱は全てを超える。
    西田さんの映画はいつも情熱を感じる。

  • ちょうよかった……こういうの好きなのでたまらんです。

  • 西田敏行の破天荒な指揮ぶり。
    それが、自然と まともに見えてくるから不思議だ。
    耳の良さ、表現力。色々なものが問われる。
    楽団員の生活を見ながら、なぜ上手くならないかを
    諭していく。そして、それが 大きなハーモニーに。
    松坂桃李が、バイオリニストとして、成長していく。
    父親を乗り越えられない。
    目指したのは、たった一人の演奏会。

  • 毒舌マエストロがたった一人に捧げる愛の映画。主役は香坂くんと見せかけて、絶対天道さんだと思う。彼と奥さんとの短いワンシーン、演奏会のエネルギッシュなカメラワーク、そして天籟、静と動の印象的な挿入に胸が揺さぶられる。大事な人への想いの音が美しい音楽となるのだろう。
    万人に受ける映画ではないかもしれないけど、何だか誰かと分かち合いたくなる、そんな映画。

  • 伝わってきそうなのにイマイチ感動できませんでした。
    不幸な出来事や破天荒なマエストロとのやりとりで感動させようとしているのでしょうが、全体的に説明不足なこともあり「今感動させようとしているな」と分かってしまいました。
    役者さんはかなり頑張っていたと思います。miwaさんは小さくて可愛いですが、ずっと聞いていると他の役者さんとの違いが気になりますね。今後に期待です。

  • これは・・・脚本の問題だと思う。

  • 初めはまぁまぁ楽しめるんだけど、話に深みが無いので途中から飽きるし、感情移入も出来なければ感動も出来なかった。
    miwaさんの役は、個人的にはもっと可愛い人にして欲しかった…。
    天真爛漫も可愛い人じゃないと、ただのKYにしか見えない…。
    演奏は吹き替え無しと謳っているが、練習はして実際に演奏もしているらしいが吹き替えとの事で残念。
    まぁプロ設定なので一年そこらの練習じゃ無理があるのは当然なのだけど…。

    “若手コンサートマスターの香坂(松坂桃李)は、不況の影響によって解散したオーケストラの再結成に携ることに。しかし、練習場に現れたのは再就職先が決まらない演奏家たちで、久々の音合わせもうまくいかず前途多難な雰囲気が漂う。そこへ怪しげな男、天道(西田敏行)が登場。天道による常軌を逸した指揮にもかかわらず、楽団員たちは自信を取り戻していき……。”

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