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- / ISBN・EAN: 4589921401142
感想・レビュー・書評
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マイケルなりきり芸人がマリリン・モンローなりきり芸人に誘われて、なりきりたちの暮らす地に行く。ヘルツォークやレオス・カラックスも出演してた。エリザベス女王なりきりが述べる物真似芸人の矜持もいいし、空飛ぶ尼僧は昔のドラマを思い出した。ハーモニー・コリン只者では無さ発揮。
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他人に扮することは一種のセラピーであって、そうすることで自己を解放し、自己肯定感を回復することができる。本作に出てくる人たちは、日本のコスプレイヤーの同種の人たちであり、まぁ理解はできる話です。
でも映画としてはイマイチかな。マイケル・ジャクソンとマリリン・モンローの出会いという掴みこそ面白いですが、続々出てくるそっくりさんたちのこじれたメンヘラぶりはなかなか辛い。せめてそっくりさんのクオリティが高ければ楽しいのですが、そこはかなりお寒い状況。一種のファンタジーなんでしょうが、いろいろ見ててしんどかったです。 -
主人公のマイケルが本の気に入った一節なんかをテープレコーダーに録音してるのが参考になった。その手があったかと思った。僕もやってみよう。
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2016/8/31鑑賞。
ものまね芸人たちが寄り添って生きていくんだけど、皆アイデンティティに揺れているように見えた。
主人公はマイケルのものまね芸人。
マリリンモンローのものまね芸人に恋をするが、チャップリンと付き合っていて、など。