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感想・レビュー・書評
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自分の周りでも1食/日で過ごしている人がいる。
その人はかなり元気だ。
ただそういう人は自分の実施している健康法を宗教的に信じている人が多い気がする。
この本もそのような匂いがする様な感じがして、眉につばをつけながらと言う気持ちで読んだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで体に良いと信じてきたこと、体に悪いと信じてきたことが、見事に逆転しました。断食はあまりに良いことばかりが書かれていて、半ば信仰宗教のように感じてしまいましたが、書かれていることが全て真実なら、少食・笑い・感謝・長息・筋トレの5つを今すぐ実行しなければいけません。とはいえ、私のような素人には、書かれていることがどこまで本当なのかは分かりません。この本をきっかけに、他にも断食の本を読み、自分の体に合う方法を模索したいと思いました。
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できる男は超少食という本と同じ著者でした。言っていることもほぼ同じ。うちの祖母は超少食ですが93才で超元気です。当たっているかも。
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『やってみました!1日1食』より、コンパクトにまとまっていると思う。
これから読むなら、これだけで十分。 -
断食によるデトックスのすすめです。論文を参考にだしているが分析が甘く根拠が乏しい。
カロリーを半分にしたマウスが~、摂取を20%にすると~、などの話がでてくるが、そもそも何から半分にしたのかなどの記載はない。
肉食を進める人に肉業界の癒着で間違いないと言い切っていたりするが、何故間違いく癒着していると言い切るのか不明。
植物だって肥料をやりすぎると実が小さくなる、とある。それはそうだが、自然界の普通の地面で育てるより肥料を適切にやった植物の方が実も大きくなるし、減らしすぎたら実がならない。
もちろん、『食べ過ぎ』はいけない。それはもう現代の常識だ。食べ過ぎた人と節制した人を比べればそれは寿命も長いし健康だよね……となるけれど。
色々、突っ込みどころが多い本だが、食べ過ぎはいけないと思いつつ食べ過ぎてしまいがちなので、この本を読むと食べ過ぎは万病の元と自制の意識は高まる点で有用だ。
また6章、7章の「笑い」や「呼吸法」「5秒筋トレ」は参考になる。
特に「筋肉は、最低5秒間、最大負荷の80%以上の力を加えると急速に増強される」という「アイソメトリクス」は知らなかったので、調べてよさそうならやってみたいなあ、と思った。
ついでに、この本は糖質制限も否定している。
玄米食は推しているので、糖より動物性タンパクの方が駄目という立場(タンパク質(とくに動物性)により癌が増えるとか)。 -
2020/4/21
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ファスティングのメリットはあると思う。
実際に私は1日1食で生活してますが体調は良いです。しかし、ガンまで治るとは思えませんので言い過ぎな点があるので星1減らして星4。 -
動物が病気や怪我をした時に食べないのは、食べることによってエネルギーを消費し、治癒が遅れることを避けるためだ。というのは納得で、とにかく「栄養つけなきゃ」って無理やり食べるのがいかにバカなことかってのがわかったのがよかった。