朝日のようにさわやかに（新潮文庫） [Kindle]

著者 : 恩田陸

• 新潮社 (2010年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まさきさんの感想 · 2022年12月1日]

電子版買ってしまった
すごく久しぶりに読んだ

おはなしのつづきは辛い
あとがきにあるような、みんながうろ覚えで話してってくちゃくちゃになる話読みたい

卒業は今なら長編でいけそう
ぜひやってほしい

楽園を追われてが特にだけど、全体的に話が若い

[ももさんの感想 · 2016年1月24日]

こ・こわい・・・・。日常の裂け目から覗く恐怖。『世にも奇妙な物語』的世界が好きな人ならたまらないだろうな。怖いものが苦手な自分としては、怖いもの見たさといったところである。

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。