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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462095268
感想・レビュー・書評
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☆☆☆☆
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職人一徹のカールがブロガー批評家の誘いに乗ってしまい、しかもよく解っていないネットでつい余計な事を書き大炎上してしまう下りは「ああー」という緊迫感。いかにも今日的だ。
上手く関係を築けていなかった息子と、料理を通じ対等の人間として職を教え込む過程で、互いに相手の良さに気付き尊敬していく所は気持いい。ロードムービーとしても秀逸。とにかく飯がうまそうで、料理/調理はアートであり、クリエイトであるというのがとても理解出来る。
とにかくキューバノス・サンドが食いたくなる映画。
脇を固めるジョン・レグイザモもいい。しかしロミオ&ジュリエッオの頃と比べると、太ったなあ。