コーポレートコーチング 上 [Kindle]

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  • 株式会社開拓社
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感想・レビュー・書評

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  • かなりベーシックなことが平易に書いてあって、コーポレートに限らずコーチングの用語を知るのにいい入門書だと思った

  • コーポレートにおけるコーチングです。
    現状の外にあるビジョンや目標に向かうことが「進化」であり、現状の最適化は「退化」である。
    ハッ!としますね。

    「モチベーション」とは、「コーチング」の基本的な考えを整理するのに、読みやすい分量や構成です。

    じゃー具体的にどのように行動すればいいのか?はいつものビジネス書にように記載ありません。
    考える指針だけがあり具体的な思考や行動は自らが切り開く(はず、下巻に記載なければ)

    答えを求めがちな方はつまらないと思います。

    コーチング指針の頭の整理をしたい方で、Kindle Unlimited会員の方は一読する価値あり。

  • 企業など組織などに使うコーチングの本で、本質をズバリついた内容はとても興味深い。

    苫米地さんの著作はとても多くどれを読んでも似たり寄ったりで当たり外れががあるのだがこの本は当たりです。

    コーチングがどういうものかを理解するには最適の一冊とも言えます。

    おすすめです。

  • アメリカでは、コンサルタントと共に一般的となっている、コーチ。まだ日本では一般的でない、その役割についてまとめた一冊。
    -----
    <コーチを目指す人向け>
    コンサルタントとコーチの違いをしっかり定義してから始まるので、わかりやすい。アファメーションを語る人だけあって、そちらにかなり寄った内容になっているのだが、きちんと説明されているので説得力がある。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

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