はじまりのうた BEGIN AGAIN [DVD]

監督 : ジョン・カーニー 
出演 : キーラ・ナイトレイ  マーク・ラファロ  アダム・レヴィーン  ヘイリー・スタインフェルド 
  • ポニーキャニオン
3.91
  • (101)
  • (164)
  • (88)
  • (21)
  • (2)
本棚登録 : 796
感想 : 153
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013359987

感想・レビュー・書評

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  • とても素直な気持ちになれる
    彼女はちょっぴり変わってるけど自分の心に真っすぐ

    「音楽は魔法」
    そう、確かにそう思う 誰にでも一つや二つは心に響く音楽を持っているはず
    好きとか嫌いじゃなくてね
    ある時は勇気をもらいある時は悲しみに深く沈む
    激怒したり恥ずかしくなったり眠くなったり疲れたり
    そして愛する者を想ったりね

    平凡な風景が意味のあるものに変わる
    光り輝く真珠になる
    今この瞬間は真珠だ 光り輝いてる!

    ただ自分の心にダイレクトに届く音楽や映画に出会いたい

    • kakerikoさん
      わたしも観てみたくなりました。
      気持ちが動かされるレビュー。
      わたしも観てみたくなりました。
      気持ちが動かされるレビュー。
      2016/05/30
    • カルヴェロさん
      ありがとうございます
      重くなくさらりと見れてそれでいて深い
      そんないい映画でしたよ
      ありがとうございます
      重くなくさらりと見れてそれでいて深い
      そんないい映画でしたよ
      2016/05/30
  • -たまたま「セッション」を見た後に見たからか、凄く安心して心穏やかに見れたw
    -全体的に歌がいい感じで、NYの街並に凄く合っていて、終わった後すぐにサントラ聞きながら渋谷の街を歩いてツタヤにDVD返しいった。
    -キーラナイトレイは確かに凄い歌うまいわけじゃないけど、あれはあれで声もよくて、よかったなーと思う。
    -留守電に録音するシーンが一番グッと来た。デブの友達がひたすらにいいやつ。
    -スプリッター使って街中歩くシーン凄くよかったけど、何であんなに二人をちょっとくっつけようとする見せ方したのか…。あれはくっつかなくて本当よかった。
    -どーせなら本物のサントラも$1で売るとかそんな粋な演出を期待したのに…結局現実世界では音楽レーベルの慣習には逆らえない感じは萎えてしまった。

  • とても心に染みる秀作。
    飛行機で見たので是非もう一度ちゃんと観たいな。

    キーラ・ナイトレイがすごいナチュラルに美しく潔い。
    グレタとダンがイヤホン半分こしてNYを彷徨うシーンはもうこうすごい甘く切ないのだけどそこでキスひとつしない大人の二人よ…そこがいんだよね。

    デイブが愛すべきおバカでチャーミングではまり役。
    しかしラスト、Lost Starsのライブシーンで全て持っていきやがったよ。
    グレタ達のNYC強行レコーディングシーンもすごいよかったのに、アダム・ラヴィーンの本気は全てを持っていく。
    この歌大好きだったけどもっと好きになった。いとおしい。


    (2016年5月30日再視聴)

    二度目だと細かいところに目が行くので二人の出会いまでのシーンも素敵だったなー。
    でもやっぱりアダムの歌声が心に響きすぎて辛い。
    さまよう星たち。
    NYにいきたい。

  • 心温まる素敵な音楽映画に出会った。ストーリー自体は普通のヒューマンドラマだが、シンプルで無駄なシーンも少なく飽きさせてくれなかった演出は、この監督の手腕に自然に自分がシンクロさせられていたかのよう。落ちぶれた音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)が、バーでギター一本で歌っていたグレタ(キーラ・ナイトレイ)の曲に耳を傾け、空想でバンド編成のアレンジをしていくシーン、金がなくてスタジオが借りられず、あえてニューヨークの街の中をセレクトし、人々のざわめきや車の音、風の音などを音楽の一部として取り入れ録音するシーン、そして極めつけなのが、夜の郊外でダンが「音楽の魔法」について語るシーン。音楽は誰のものでもない、みんなのもの。この映画は音楽の素晴らしさを改めて教えてくれた。

  • 最高。ジョンカーニー。ワンスも最高だし。次作も楽しみに待ってます。いつになるかわからないけど(笑)気長に待ちますよ。

  • 爽やかな気持ちになれる映画。

  • 放題よりも原題の方がこの物語にはしっくりきますね。
    再生の物語としては素晴らしい作品です。
    キーラナイトレイのキレのいい溌剌さと女性らしい線の細さが絶妙でいて、どこか失恋の悲しみを堪えているような表情にグッと心を掴むようなところがある。
    導入の20分、ライブシーンの演出は面白かったですね。
    嫌悪の混じったしらけムードでスタートする物語でしたが、歌い始めたあたりからの気持ちいい引力に吸い込まれていくいい作品でした。

  • すっごいすきな映画!
    主人公の女の人は、一緒に作曲したり歌ったりしてきた恋人が、メジャーデビューして、捨てられてしまう。
    才能はこの人の方があるのに…と思ってたら、とあるライブ会場で歌ったのを、レコードレーベルをくびになった男の人が聴いて…。

    喪失感や劣等感を抱えたふたりが、ストリートで楽曲を録音して、自信を取り戻していく。
    ラストも爽快!あそこで売れちゃうのがかっこいいな~。

  • また、いい音楽映画に出会ってしまった。
    野外で撮るプロモーションビデオの曲自体いいんだけど、みんながイキイキしてる姿がまたいい。
    音楽って自由だから惹かれるんだ。

  • 音楽の持つエネルギーを再認識させられる作品。
    NYの街角で出会った挫折を味わった男と女。
    2人は音楽という魔法を使って再生を図る。

    NYの街並み、丸ごとをアルバムに詰め込むという
    大胆不敵かつセンス溢れるアイデアにまず心が躍る。
    そしてその紡ぎ出される曲の一つ一つが心地いいのである。

    アダム・レヴィーンの髭はもはやギャグとしかいいようがないが
    だがしかし、そこはマルーン5。見事な美声が曲を奏でる。

    この作品のもう一つの胆は言わば陰と陽。
    その陽の部分、アダム・レヴィーン演じるデイヴの側面も
    手を抜かずにしっかりと描いているところだ。
    アダム・レヴィーンのライブシーンは
    この作品のハイライトの一つであろう。
    後味が悪い役もしっかりと昇華させてしまうところに
    映画としての構成力と音楽への愛を感じた。

    この作品のテーマである再生、
    それはいわば音楽の持つ最大の魔法であろう。
    やはり映画にとって、その物語性、心揺さぶられる芝居、
    素晴らしい要素はたくさんあるし、
    映画の本質というものはそこにあるのかもしれない。
    だがしかし、その映画に最後のエッセンスを加えるのが音楽であろう。
    それだけで映画という物語は何倍もの変化を見せる。
    音楽で救われるのは素晴らしいことだ。
    恥ずかしかろうが何だろうが、何度でも叫ぼう。
    音楽で救われるのは素晴らしいことだ。

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