落合博満　バッティングの理屈 [Kindle]

著者 : 落合博満

• ダイヤモンド社 (2015年7月3日発売)

感想・レビュー・書評

[lstdrudruさんの感想 · 2016年6月2日]

バッティングという行為は投手が投げ込むボールをバットで打ち返す技術である以上、理屈でもってその質を上げることが可能である。もちろん質を上げるための適切な練習が必要なことは言うまでもないが、だからこそその練習も理屈に基づく効果的な内容を考えていく必要がある。野球にかぎらず技術向上に取り組む人には学ぶことが多い本。

[shinchan3さんの感想 · 2015年10月8日]

電子版だから厚さで表現できないけど、かなりのボリューム。かなりマニアックで自分が選手じゃないからわからないことも多いけれど、オレ流がただの天才でもオレ流でもなくて、かなりの理論家であることはわかる。学生やアマ野球の指導者には、いい教科書になりそう。