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- / ISBN・EAN: 4988111248749
感想・レビュー・書評
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minerとminorがuniteする話。「Bread and Roses」のシーンでかなり揺さぶられて、ラストのパレードで号泣。何だかんだ言って、やっぱり老若男女問わずセクシーなものが好きなのね。これ、ミュージカルになったらいいな。
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性差別の問題を扱う学習会でLGBT関連の映画を観ようということになり、いくつか候補がある中でこの作品も視聴しました。
まさに、権利を勝ち取るための戦いが描かれていますね。特に、クライマックスにかけての盛り上がりは鳥肌が立ちました。 -
よかった。すごくよかった。
イギリス映画ってやっぱりどことなくおしゃれ。
出ている俳優陣も知っている顔が多いなか、まったく全然違う人にしか見えなくてすごいなーと。
やはり実話をもとにしているだけあって深みがある。マークがのちにエイズになり26歳の若さでなくなっていたこと、ジョナサンは先日65歳の誕生日を迎えていること、おわりのすべてにじーんときた。もちろんストーリーの最中でも、なのだが。良い作品だったなーとじわじわ。嬉しい。 -
but what i'd really like to say to you is thank you
because what you've given us is more than money, it's friendship
when you're in a battle against an enemy so much bigger, so much stronger than you, but you find out you had a friend you never knew existed
well, that's the best feeling in the world
so thank you
素晴らしい映画、何度でもみたい -
「映画天国」のLGBT特集にて。同性愛者と炭鉱労働者という、マイノリティ同志が手を結ぶという興味深いストーリー。まずは「フルモンティ」「ブラス!」「リトルダンサー」といった、イギリスの伝統的な不況系、炭鉱系映画の伝統を汲んでいるところが好感を持てます。
同性愛者を最初に受けれたのは、「連帯」を主張しながら異分子を排除しようとする組合運動家ではなく、女性たちだったというのも興味深い。同性愛者のパレードに炭鉱労働者たちがやってくるエンディングは爽やかでした。 -
クライマックスに鳥肌が立つ。
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サッチャー政権下のイギリスで、ストが長引き困窮する炭坑労働者たちを支援しようとする同性愛者グループとウェールズ奥地の炭鉱町の人々とが結ぶ友情を、実話をベースに描いたドラマ。
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84年のイギリス。ストを起こした炭鉱労働者に同性愛者団体が支援の手を差し伸べる。同じ活動家としてという思いは報われるのか。。。
『フル・モンティ』や『リトル・ダンサー』など、サッチャー時代の炭鉱のストを描いた名作は多いが、これもその一本。
コメディ色の強い映画なのかと思いきや、運動論的な映画だった。
邦題の『パレードにようこそ』はなるほどこういうことだったのか! これ、実話なんだよねぇ。すごいなぁ。
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手を取り合うことの素晴らしさたるや。