ヨガの解剖学 [Kindle]

著者 : 中村尚人

• ＢＡＢジャパン (2010年10月8日発売)

感想・レビュー・書評

[えみりんさんの感想 · 2018年4月15日]

初心者には説明が難しすぎず細かすぎない。解剖学的アプローチでありながら普通の言葉を使った説明が分かりやすい。例えば「腹部を引き上げることで、腹圧が上昇し、前から押される形で腰椎が守られます。きついズボンのチャックを閉める時に似ています」みたいな感じ。iPadのアプリではなく、Kindle本体で読めるフォーマットだったので読みやすかった。

著者プロフィール

理学療法士、シュロスセラピスト。株式会社P3 代表取締役。エボリューションウォーキング®、ファンクショナルローラーピラティス® 考案者。1999 年理学療法士取得後、慈恵医科大学附属第三病院・柏病院、永生クリニック・老人保健施設マイウェイ四ツ谷にて臨床を経験。2011 年に八王子にて、スタジオ「TAKTEIGHT」（www.takt8.com）を立ち上げる。予防医学の実現のため、2013 年株式会社P3を設立。日々臨床を行う傍ら、ヨガやピラティスの指導も行う。著書『「そる」だけでやせる腹筋革命』（飛鳥新社）他多数。監修・翻訳書に『最新 ピラーティスアナトミィ』（ガイアブックス）など。

「2021年 『シュロス法による側弯症治療　普及版』 で使われていた紹介文から引用しています。」