- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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・もうお分かりだろうと思うけれど、成長の実感も受け身の理解だけでは足りない。外からはなかなか評価されない、評価してもらえない内的な成長を、どれだけ意識できるかで、モチベーションは大きく変わってくる。 僕がやっている方法は「新しい発見を毎日メモして、成長を確認する」というもの。これは「最近自分に成長がないな」と思っている人にもお薦めしている。
・小さな成果は、誰も評価してくれない。だから、自分のやっていることは誰よりも自分が評価しなくてはならない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界でトップのプレイヤーが何を考えて自分を鍛えているのかを知れ、面白かった。梅原さんの思考が深く掘り下げられている様を見て、この人はたとえ他の職種で働いたとしても、どこでもご活躍されるんだろうなと思えた。自分の日々の生活に取り入れられる考え方がいくつかあったので、取り入れていきたい。
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ゲーム以外にも通じる内容。
特に、プロとしてのあり方には納得できるまで部分が多かった。 -
【 #書籍紹介 】 @BizHack1
日本人初の #プロゲーマー #ウメハラ さんの哲学。
強さの秘訣は「行動力、見る力、聞く力」と、シンプルであるが故に、どんな状況でも応用がききます。
普通であり続ける事は
とても難しいですが、必要な事です。
#1日ひとつだけ、強くなる。
https://amzn.to/34vokRY
2021/05/29 -
たくさんの学びがあった。
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かなり面白かった。タイトルの1日ひとつだけ、は内的な成長実感がモチベーションを安定させ、成果につながるという考え方。それ以外にも、苦手なことに取り組むことで本当の自信がつくといったことや、人のアドバイスは絶対にそう思うという確信を持って言っていることが多いので信じてみる、といったような、まさにウメハラさんの経験から導き出された考え方がビジネスにも通じるところがあり、面白かった。
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他人の評価・評判や大会に勝つことだけに執着すると、長期的な成長は得られない。たとえ小さい成長でも、毎日ひとつだけでも内面的な成長ができたら、素敵なことだと感じた。
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印象に残った文章。以下引用。
今の僕は少しばかり変人じみてきていて「よし、これだけハードルを下げられた」といったような感覚まで持つようになっている。頑張ってる意識を持てないくらいの低いハードルがある意味で理想的だ。出かけるときに戸締りをするだとか、そういうレベルまでハードルを下げても、成長を感じられるくらいがいい。ここまで来るともはや他人にはほとんど分からない楽しみといった感がある。 -
なぜか、自信と勇気がもらえる。
普通のすごさ、普通の大切さにジーンときた。
特別であろうとして、特別なことをしようという努力は決して長続きするものではない。
以下、書籍より引用
自信のあるという態度というものが、世間では誤解されている。本当に強い人は、いわゆるマニュアルにあるような、自信ありげな態度は取らない。虚勢や誤魔化しがない。そういうことをする必要がないのだ。極めて普通である。僕は、そういう人に凄みを感じる。
普通であるようで、普通ではないことに気がつかされた。なにか片意地をはったり、ムリしていることを見せないようにしている時点で普通ではない。私は とても普通を意識するようになった。