教団X (集英社文芸単行本) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 某バラエティで紹介されていてタイトルも面白そうだったので読んでみました。
    教祖の訳わからない語りが長くストーリーが中々進まないため途中から惰性で読み切りました。
    これを楽しく読めるのは読書上級者の方だけだと思います。。自分には無理でした。。

  • 哲学、思索的な部分は興味深かったが、下品な表現に嫌気がさしてしまい、中断。

  • とにかく長い。説明文というか、それぞれの宗教の観念を語るシーンがあまりにも長すぎて飛ばしてしまいたい気分になってしまった。物語的にはスリリングで良かったものの、あまりにも長すぎるため、私には逆にそれが苦痛になってしまった。

  • 本筋とは関係ないが作者のおそらくユーモアを交えた談笑の描写が苦手。とてもスニーカー文庫的。

  • 分野が幅広くてあまり理解出来なかった。人物描写がもう少し深ければストーリーとしては楽しめそう。

  • 読書好き芸能人の方々が絶賛していたので読んでみました。
    題名の通り宗教的な話が出てきたり、回想や過去の話など多くなかなか話が進まないし難しい事を永遠に読まされてる感じで途中からは脳死で読んでたと思います。
    読書初心者の僕には難しい本でした。。

  • 自分自身が枯れつつあるから?別世界すぎる。医者時代の回想は、似た様な小説?を読んだ記憶がある。

  • こんな思いで人を殺す人がいるのは最近の事件でもよく聞くのでいるんだろうなぁ、いやだなと思う。カルト教団の話ってなんかsexがらみで嫌い。

著者プロフィール

一九七七年愛知県生まれ。福島大学卒。二〇〇二年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。〇四年『遮光』で野間文芸新人賞、〇五年『土の中の子供』で芥川賞、一〇年『掏ス摸リ』で大江健三郎賞受賞など。作品は各国で翻訳され、一四年に米文学賞デイビッド・グディス賞を受賞。他の著書に『去年の冬、きみと別れ』『教団X』などがある。

「2022年 『逃亡者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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